〝善悪〟

自分の中に
正しさを持ってしまうと


自身の物差しで見る世界

が出来てしまい
苦しみを生み出します





善悪
という視点は
人間的な価値観

地球上で生活する中で作り上げられた概念です


時代背景や置かれている立場
によっても変わり行く
不確かなもの






起きる現実には
何の意味もなく

ただ自身が意味付けをしている





自分は正しい
あの人は間違っている
〜すべき

という物差しがあると

自分の常識以外の事をしている人
許せなくなります




他者をジャッチする
という事は

自分自身をジャッチしている
という事






心の傷が
自身を守る為に
そうさせているのかもしれません



ジャッチを下す自分に
気付いたならば


不要な観念を手放して行く




そうすれば
現実に一喜一憂する事なく

自分軸にて
生きて行く事が出来るのではないでしょうか








私自身
子供の学校の事で
モヤモヤすることがあった際


保護者同士で
意見を交わす機会があったのですが




やはり
それぞれの家庭
それぞれの考え方があり

意見も分かれました



そしてその違いを

無理矢理に変えさせようと
強要して来られる
保護者の方もおられましたが





息子曰く

「どのお母さんの意見も正解だよね。」

との事桜



いかに
感情に気付き
高い視点から見れるかが重要(メタ認知)






怒りやネガティヴな感情に
囚われてしまうと

冷静さを見失いますし

針穴の如く
視野が狭くなります




エゴに支配された状態になり
俯瞰の視点が出来ません



ですから常に

感情を観察虫めがねするという習慣は

身に付けたいですし



ジャッチをせずに
ただ、ただ
ありのままを見る




それぞれの
違いを受け入れることキラキラ






宇宙視点では
善いも悪いもありません


全て
必要があるから存在しています地球