発達障害

の傾向がある方は


前頭葉の働きが弱い為


物事の捉え方に偏りがある

柔軟に思考や行動を

切り替える事が難しいという傾向があります





そして

客観視が苦手と言われます



客観視メタ認知


メタ認知が働かなければ

自分本位になりがちです





例えば

(体験談になりますが)



飲みに行こう生ビール

となった際



自分のお気に入りの店があるから

と連れて行かれましたが



席についてから



「この店は家族の行きつけの店なので、

 コレとアレと

 プライベートな話はしないで。」



念を押される

という体験があったのですが





条件付けるくらいならば

何故この店へ連れて来たの?!


何を話せばよいのやら?泣き笑い


と少々、面喰らってしまったのでした








さて


メタ認知が低いと

自分自身を客観視出来ない為


相手の事を考えずに

発言してしまったり


自分勝手な行動をとってしまったり



自分の欠点を受け入れられなかったり


思い込みによって

周囲の認識とずれた言動になる傾向があり




自身を理解する事なく


周りの人間が理解してくれないから悪い


と思ってしまう事もあります






メタ認知が向上すれば



主観と客観を使い分け


感情に振り回される事なく


冷静な対応が出来るので

人間関係も円滑になって行くと思われます








メタ認知能力

小学校高学年ころから芽生える

のだそうですが




メタ認知を鍛えて行けば


自分の感情認識、自覚する事が出来ます





自身の弱み、強みを理解し

自分自身を深く知ることは


物事の本質を捉える能力

にも繋がるのではないでしょうか







ひらめき電球メタ認知の鍛え方ひらめき電球


ひらめき電球瞑想

深呼吸、深い呼吸に集中する事は

脳疲労の緩和

抵抗を減らす事に繋がります



ひらめき電球実況中継

自分の感情の実況中継


「今、私は怒りを感じている」

と感情の実況中継をする事で


自身の感情を客観的に見つめられます




ひらめき電球紙に書き出す

感情を紙に書き出し、可視化する事で

気持ちが整理され


俯瞰的な視点で見つめる目が養われます




ひらめき電球コーチングを受ける


第三者に指摘してもらう事で

思考癖などに気付き


自己を客観的に見つめる学びに繋がります







自分をよく知ること


客観視は


人が成長する為に

必要不可欠

なのではないでしょうか桜