胎児時代


母親の胎内で

母親の人格をダウンロードするお話を

以前書きました⬇︎




母親がダンサーならダンサーの

ピアニストならピアニストの


英才教育はお腹の中から

始まっている




というわけで



虐待も同様





母親が

何を見、何を食べ

何を思いながら

妊娠期を過ごしたか




その母親の精神状態によって

産まれて来る赤ちゃんも

多大な影響を受ける









幼少期

虐待を受けていたならば



子供自身は

自分の命を守る為に


虐待する母親の

人格をダウンロードして


自身の身を守る

と言われます







本来の自分のものではない

虐待する母親の人格が


いつしか自身のものと同化してしまう

という因縁






たとえ

虐待が無くとも

両親や生活を共にする家族の


口癖や態度、立ち振る舞いなど



知らず知らず

観念、刷り込み、思い込み



として

子供は受け継いでいます





私自身は

支配者気質の母親の人格を

ダウンロードしており


〝性悪な私〟


という人格が存在しており




〝性悪な私〟の思考が駆け巡っては


自己嫌悪


というサイクルに苦しみながら



〝性悪な私〟


を自己受容する事が出来ず

自己否定し続けてしまいました







しかしながら


どんな自分をも許す


を御守りに





〝性悪な私〟


居てもいい

生きていてもいい


ムカつく時があっていい

イライラする時があっていい




色んな人がいて




善良で

いなくていい


天使になど

なれなくていい



何があっても

私は私を許す






そんなふうに

自身の内側に語りかけると


とても

心がラクになりました







いつだって

自分を苦しめているのは


他ならぬ、自分自身







自分の嫌な部分を見つめる作業は

とても過酷でありますが



どんな自分をも許す



そして


もっと柔らかに軽やかに

生きて行く




P.S. 『サウダージ 』ポルノグラフィティ 

cover by RIEBORN ギター弾き語り⬇︎