送り火も昨夜無事に済ませ、今年のお盆も終わりました~。
さて、送り火のほかにも8月15日だけ特別にすることがいくつかあるのでご紹介します。

・ヒヨの葉のおひたしをお供えする。
・小さい俵型のおにぎりを7つお供えする。
・仏壇に供えている茶碗の水を7回取り換える。

ヒヨの葉というのは両親に言わせると「畑に生えている雑草」ですが、昔からお盆には茹でて仏様にお供えすることになっていて、おにぎり7つ、お水を7回というのも、昔からの習わしだそうです。理由は分からないとか。なぜ7つ?なぜ7回なんだ・・・?
仏教では、亡くなってから四十九日までの間に7日ごと、7週にわたり法要を行うそうですが(これもこちらに来て初めて知りました)、7という数字は何か特別な意味があるのかな?

そうそう、お盆は五目ずしを作る習慣もあります。
東京にいた頃はお盆とは全く縁がない生活だったので、田舎のお盆の「特別感」に今は正直違和感を感じていますが、だんだん慣れていくのかなぁー。

何はともあれお盆も終わり、周囲はすっかり稲刈りモードです。