それまで自分のアソコが臭いなんて思ったことなんてなかった。

女性器のニオイはクサイモノだと思ってたし、自分のニオイも一般的なものだと思っていたし

下からワキガのニオイがするなんて考えたこともなかった・・・




ワキガという言葉を知ったのは中学生くらいの頃で

それがどういうものであるのか、どんなニオイなのかがわかったのは高校生のときだったと思います。

同時に自分のニオイも独特なものであると自覚し

同じニオイのする母と姉もワキガ体質であると認識しました。


ひどい話だけれど、かなりのワキガの人と電車に乗り合わせて気分が悪くなったことだってあります。

正しい知識がないときは陰口をたたいたり、ネタにしたことだってあります。

自分が恥ずかしいけど、自分自身がこんなふうに悩まなければ気づけなかったこと。

人間って本当に勝手だと思います。


自覚してからはワキに「Hミッテル」、ミョウバンなどデオドラントをいろいろ試してみたり

ワキにティッシュやハンカチを挟んだり、永久脱毛を考えたり。

汗パットつきの肌着やブラに装着するワキパッドを購入したりもしました。

今重宝してる「汗ワキパッド」なるものが当時なかったんですよね。

一番効果があったのはちょうど大学生の頃に開発・販売された資生堂のAg+でした。

ワッキーの方にはお馴染みですよね。 初めて使ったときの驚きを忘れません!!

全くニオイがなくなって、長年の悩みが一気に解消されたんですから。

あの時はまだ改良途中で洋服がすごい黒ずんだんですよね。今はだいぶマシになっています。


ちなみに母・姉・私の間で「ワキガ」と口に出して言うのは暗黙のルールで禁句です。

母が一番傷つくだろうし、自分たちも悲しくなるし。

母だって望んでもいないのに遺伝した、被害者の一人だもんね。

だからAg+見つけたときは嬉しくて嬉しくて2人にも教えてあげました。

そのときも「ワキガがマシになる」とは言わず、「すっごいいいよ、これ!」なんて言って。

2人ともあれから何年も愛用しています。


そしてニオイだけでなく、ワキの汗の量も半端じゃないです。

パッドでも隠しきれないワキジミにずっと悩まされていました。

気にすればするほど汗は増えて・・・悪循環なんですよね。

洋服も脇の辺りが黄ばむし。

私はオシャレが好きなのでよくお洋服を購入しますが

ノースリーブより半そでを選ぶし、生地も綿ものが多いです。

化繊なんて着た日にゃもうニオイが半端ないです。

夏はまだいいのですが冬は室内の暖房で夏場以上にぐっしょり汗をかきますので

セーターやジャケット、コートなんかはやばいくらいニオイます。

基本、洋服は1回着たら洗濯するかクリーニングに出さないと着れません。

だから服の消耗が激しいし、洋服が好きなだけに大切に着ることができなくて悲しいんです。

クローゼットを開けるとかすかにあのニオイがするし、ほんとうに鬱です。


ここまで読んでいただいて分かるように、私はデオドラントで押さえが効く、中~低度のワキガです。

手術も必要ではないと思います。

ですからノースリ着てエレベーターでワキぐっしょりでバンザイなんて場面でもない限り

周りに知られたり、迷惑をかけたりすることはありません。



でもスソっていうのは本当に厄介で、程度が軽くても知られてしまうし、迷惑がかかってしまうのです。


それも一番大好きで、一番知られたくない人に。