昨日は愛犬の点滴ができず絶望していた。
そんな時に次男が帰宅した。
私はその時にはすでに疲労困憊で愛犬にもつい怒り気味で接していた。
モラオはもちろん諦めて寝ていた。
そんな様子を見た次男が「そんな態度だから余計に嫌がるんだ」と言い、愛犬を優しく撫で始めた。
すると愛犬もリラックスしたのか力を緩めて、その隙にさっと次男が抱きげた。
はあ?私達が長時間、苦戦していたのに次男はあっという間に抱き上げた。
やはり愛犬もこちらのイライラを感じていたのだろう。
次男のように優しく余裕を持って接してあげないといけないのだ。
モラオには到底、無理な話だな。
次男が家にいるのはあと1ヶ月あるかどうか。
その間になんとかやれる方法を見つけなければ。
私がもっと優しく、余裕を持って接してあげないと愛犬の命も危ない。
しかし、モラオの昨日の情けなさったら
どれだけ痛みに弱いのだろう。
どんどん嫌いになっていく
そして寝る前に「結婚する相手、間違えたな」と言いながら愛犬の水を替えていた。