「ママ、チュギ、🐧ちゃん。」ハルに起こられた。
「ごめん。」
『🐧ちゃんが、並んでいる時、Kizami がおにぎりとお茶を持って来てくれました。美味しかった。
ギュメちゃんのお人形をみんな欲しくて並んでいるみたいだけど、🐧ちゃんのお人形だったらもっといっぱいギュちゃんのペンの人並ぶと思うんだ。だって🐧ちゃん、可愛いもん。
その証拠にいっぱいソンムルもらったよ。
銀テももらったよ。
見せてあげる。』
「ホントだ!ソンムルいっぱいもらってる。」
「お菓子もいっぱいある。」
「 🐧ちゃん人気者なんだね。」
「ハルちゃん、🐧ちゃんのお人形欲しい。パパ、買って。」
「無理いうなよ。ギュメで我慢しろ。」
「いや、欲しいの。ママ……」
ややこしいことになってきたぞ、ここは🐧ちゃんの手紙に戻そう。
「🐧ちゃんのお手紙の続き読むからね。」
『そうだ!
🐧ちゃん、可愛いからギュちゃんと一緒に写真撮ったんだ。
大阪と横浜の2回も、いいでしょ。』
「え~~~~!」子供達が叫び声をあげる。
「どうして、🐧ちゃんがキュヒョンおじちゃんと写真撮れたの?」
「🐧ちゃん、ズルいよ。ママとキュヒョンおじちゃんと一緒にお写真撮りたいよね。」とドンヘが俺を気遣ってくれる。
「おいおい、なんでこいつがあいつと写真を……」
マジか、いいなぁ🐧ちゃん。
俺もキュヒョニオッパと一緒に写真撮りたいな。
『その時の写真見せてあげるね。』
大阪
横浜
「ツーショットかと思ったけど、集合写真なんだ。」