🐧ちゃん達からのお手紙を読んで、

子供達が

「じゃあ、仕方ないね。」

「🐧ちゃん頑張ってお歌覚えてね。」

「ディエニのカムバ教えてくれてありがとう。」

「😺さん、ダイエット頑張って!」

好意的な反応に俺は驚いた。



もっと、驚いたのはお義母様で

「ちょっと、あなた達、自分達のお祝いに生意気にもふざけた理由で来ないのよ。もっと、怒りなさいよ。」と血管が切れるんじゃないかと思うほど怒っている。



「いいの、🐧ちゃん達が楽しければ……」とヒョクとドンヘとハルがニコニコ笑っている。



 えっ、「いいの。」って

俺も、子供達の反応にビックリした。



「うん、だって、🐧ちゃん達だっていろいろやりたいことがあるんだよ。それを僕達のためにダメって言えないよ。僕達だって、自分達のやりたいことがあるから🐧ちゃん達とお約束出来ないことがあるかもしれないからね。自分の都合を人に押し付けちゃいけないと思うの。」


2人の言葉に驚いた。

マジ6歳児か?

36歳児の俺よりはるかに大人じゃん。


「そっか、ヒョクとドンヘがいいっていうんだったら、仕方ないないね。ねぇ、🐧ちゃん達に今日の入学式のこと、お手紙書く?」

「うん、書く。でも、まだ上手にお手紙書けないからママお手伝いして。」

「いいよ、ママと一緒に🐧ちゃん達にお手紙書こう。」

「やった~❗」2人が万歳をして喜んでいる。

その様子を見ていたハルが「ハルちゃんもお手紙書く。えっと、あの子にコンギュタンに。」

「えー、ハルちゃん、コンギュタンのこと覚えてるの?」とヒョクとドンヘが驚いている。

「うん、覚えてるよ。」ハルがサラリと答えている。


俺は、楽しそうに話している3人の話を聞きながら

「その前に、シール貼らなきゃ。」


俺の言葉を聞いて


「そうだ!シール、シール、シール!」とお義父様やママやキュヒョにゃんやシウォにゃんの元に走って行く。



「もう、あなた達は……」とお義母様は苦笑しながら3人を見ている。

「いい子達でしょ。」

「そりゃそーよ。私の孫達ですもの。」

「そうでした。お義母様の大切な自慢の孫達です。」

お義母様は満足そうに微笑んでいらっしゃる。


きっと、この子達は自分のことより人のことを思える子達なんだ。

いつまでもその気持ちを忘れずにいて欲しい。

そのためには、俺もこの子達のいい手本になんなきゃね。


頑張ってシールを貼っている子供達を見ながらお義母様が

「でも、キュヒョンさん、この子達をいじめる子がいたら私がなんとしても守るからね。」


「はい、その時は、俺も命懸けで守ります。」


互いに顔を見合わせて、頷いて


「じゃあ、キュヒョンさん、一緒にシール貼り頑張りましょう。」

「はい、お義母様。」


みんなの中に入って行く。



急にシウォナが寄って来て


わぁ、なんだよ、ビックリするじゃないか。


小声で耳元で「なぁ、ヒョクとドンヘの入学祝いに今夜どう?」


" えっ、なに言ってるんだよ💢アホか!"っていう表情の俺の顔を見て、お義母様がシウォナの首根っこを引っ張って部屋の片隅に連れて行く。


そして、なにやら小声で言っている。

その話を聞いてシウォナの顔が、目を見開いたり眉が動いたりして百面相みたいだ。


そして、「ごめん、さっきのことは忘れて、キュヒョナ。」と言ってくる。

俺は、"どうしてなんだろう?お義母様に怒られたからかな。"と思いながらホッとする。


「今日は忙しいからね。夜はゆっくり休まないとね。」と言っているけど……

その言葉を信じてもいいの?

もしかに備えて、俺は子供達と寝ることにした方がよさそうだ。



「シウォナも、頑張ってシール貼ってよね。」

「うん、貼るよ。」



「パパも頑張るぞー」って急に張り切ってる。


変なの?

まぁ、これがシウォナの通常運転なんだけど。


子供達も「オー!」とか言って腕を挙げている。



「バアヤが、美味しいご飯作ってくれているから、みんな頑張ってシール貼ってしまおうね。」


「は~い!」



こんな、普通の日がいつまでも続くことを俺は祈った。




🏫🎒📔✏️--👦×👦--✏️📔🎒🏫

rie です。

4月です。

日本でも、王子達のように新入生や新社員で街は溢れています。

この世代は、小中高大とコロナのせいでかなり制約のある学生時代を送って来た世代です。

新生活は、その分を取り戻すように明るく楽しく過ごして欲しいと思っています。


さて、王子達の入学式の1日を1ヶ月かけて書くという荒業をやってしまった私です。

上手な書き手さんならば1週間ぐらいで書かれると思います。

本当に長々とすみません。

今回も私の拙いお話にお付き合いいただきまして、「ありがとうございました🙇‍♀️」

お礼を申し上げます。


明日のヒョクちゃんのお誕生日のお話、一文字も書けていません(笑)

威張ることではないですね。

本当は「GGB」でお話を考えていたのですが、皆様もご存知のこととなり、つい先日の4月1日に歌詞の一部が変更になりました。

4月1日だったので、一瞬" エイプリルフール " かって思ったほどです。

まぁ、こんな大事な事をちょっと考えれば " エイプリルフールでした。" なんてすることはないはずですけどね。

なので、もう一度、一から考え直し中です。

本当に書けるかメッチャ不安です。

4月7日は、シウォンさんのお誕生日もありますよね。


いろいろ、ありますよね。

ここからは、言い訳です(笑)

さっき、4月ですと書きました。

伏線を張りました。

どこ?ってなりますよね。


4月12、13日 D&E  大阪

4月23日 キュヒョン 大阪

4月26日 キュヒョン 横浜

のライブに参戦します。

なので、お話の更新が出来ないかもしれません。

私のお話を待ってくださっている方はあまりいらっしゃらないとは思いますが、お知らせをしておきます。←偉そうですみません🙏


私も、🐧ちゃんみたいに歌を覚えなきゃいけませんが、全然入ってきません。

覚えられません😱😭😭😭💦

多分、無理です。

マスクをして誤魔化そうと思っています。


それでは、またね。バイバイ👋