おはようございます!
パーティです。
今日は久しぶりのメンタルネタです。

メンタルオタク(心理学や脳科学の本大好き)な私は、
年長さん娘の人間関係の悩みにも、心理学を活用して娘と一緒に解決してます!笑




きっかけは、娘が容姿をからかわれコンプレックスを抱いていた頃(5歳)のことなんですが、

娘には少々組み合わせが変でも、毎朝娘が自分で選んだ服をそのまま保育園に着せていき、
服は激安底値セール品ばかりでしたが、
髪ゴムだけは、100均とかで娘が欲しがったものを揃えていました。


当時、みんなと違う容姿にすごくコンプレックスを持っていた娘は(娘が保育園で言われて傷ついたこと。)、
自分が選んだ組み合わせの服や髪ゴムを先生やお友達に褒められることがすごく自信につながるようで、
褒められた日は、家に帰ってからもご機嫌で、
何度も報告してくる。笑


そんな中、
娘が新しい髪ゴムをつけて行って数人のお友達に囲まれて褒められてると、
「ぜんぜん可愛くない!ぜんぜん似合わない!変!」と
わざわざ言ってきた女の子がいたらしく(プリキュア事件のときと同じお子さん)

娘の話では、その女の子は
普段、クラスで1番なんでもできるすごい子で、先生から注意されることもほとんどないらしい。

その後、先生に注意され、その子は顔を真っ赤にさせて怒りながら"ゴメンね"をしてくれたそうなんですが…

娘は、変で似合わないと言われたことがとてもショックだったようで(容姿がコンプレックスですごく悩んでいた頃だったから、被害妄想強くて、"似合わないのも、どうせ髪がクルクルで変だからだ…お顔茶色いから変なんだ"と勝手に結びつけて落ち込む)
ずっとグチグチ気にしてる。


母も初めは、
「そっかー、それは悲しかったねー」と一度受け止めて娘に共感してからの
「謝ってくれたんだからいいじゃん!他のお友達はみんなかわいいって褒めてくれたからいいじゃん!クルクルカーリーヘアにもすっごく似合うしかわいいと思うよー!」

と一般的?かどうかはわからない励ましをしていたんですが、

娘があまりにしつこく落ち込み(数日ひきずりウジウジ言うのがめんどくさかったんで、)


5歳には早いかなー?と思いつつ、
相手の心理について考えるお勉強。


どうして〇〇ちゃんはみんなが褒めてくれてる中、わざわざ来て、変!と言ったのか?


どうして、顔を真っ赤にして怒りながら謝ったのか?



娘は当然、
変だったから変って言いにきたんでしょ?
謝りたくないから怒りながら謝ったんでしょ?


うーん、残念!(そんな単純ではない。)

自分より他の子がみんなから褒められてるのが、なんかおもしろくなかったり、羨ましかったのかもよー?
本当は髪ゴムも似合ってるし、かわいいって思ってたかもしれないよ?


人間は時々、思ってることとつい逆のことを言っちゃったりもするんだよ。
特に人にわざと意地悪言っちゃうときって、本当は羨ましいって思ってることのほうが多いんだよ。


(嫉妬じゃなければ、自分を優位にたたせるために弱い奴を作りたいか
上矢印コレはあまりにドス黒いので、もちろん子供には言ってません)



〇〇ちゃんは普段ぜんぜん先生から怒られたりしないんでしょー?〇〇ちゃんは、なんでも1番だし、みんなからすごいって思われてるし、なんでも一生懸命頑張る頑張り屋さんだから、
先生に注意されたのが、すごく恥ずかしくてどうしていいかわからなくなっちゃったのかもよー?
だから、恥ずかしすぎてお顔真っ赤に怒りながらしか言えなかったんじゃないかなー?本当は泣きたいの我慢してたかもよ??


と、出来るだけ、こうだと決めつけた言い方はせず、〇〇ちゃんが一体どんな気持ちで言ったのかを〇〇ちゃんになった気持ちでいろんな可能性を考えるというお勉強。


娘も、
えー?! そうなのかなー?! そうかもー?!

じゃ、もういっか。笑


とケロリンパ。

やっとモヤモヤが晴れたよう。

(参観日みてても、その子は、すごく頑張り屋さんで完璧主義っぽいとこあるし、たぶん下に赤ちゃん産まれて急にお姉さんなってますます完璧なお姉ちゃんならなきゃっていうプレッシャーもあってイライラしちゃってたのかも?長女あるある。小さい頃の私と似てるー!)
上矢印ただの憶測だし、もちろんコレも子供には言ってません。


あと、娘にも、
「髪の毛とお肌が気になるのも、みんなと同じがいいって思ってるのも嫌なのも知ってるけど、
なんでもかんでも髪の毛とお肌の色のせいにするのやめなさい。
お顔や髪の毛やお洋服のかわいさよりも、
人に優しくできる気持ちとか、感謝できたりする心のほうがずっと大事なことなんだよ。」と伝えてみる。


この先、一生、人と違う容姿にコンプレックスもちつづけて卑屈な子になったり、見た目の可愛さだけで人を判断するような残念な子
になって欲しくない。


そして、いつか他人(共感力低めな先生とか)から
「そんなこといちいち気にする方が悪い!」とか「そんなことぐらいでウジウジすんな!」
とか言われたりするかもしれないから、

そのときに卑屈なままだと被害妄想で過剰にショックを受けるだろうし、
この先、学校や社会でて揉まれる前に今のうちに親の口からよくない部分はよくないとハッキリ伝えておくのも大事かなー??と…。


言うタイミングとか大事だし、その子の性格にもよるけど、
そういうのいろいろ繰り返すうちに、
娘は、容姿に対するコンプレックスもだいぶなくなりました。
かなり感受性強く敏感(hsc)で不安定型(場面緘黙とか)なとこがあり心配してましたが、
ありのままの自分を受け入れ好きになることにより自己肯定もだいぶアップし、最近はすっかり安定型になってきた気がします。



小学校でまた新しいお友達増えて、またいろいろ傷ついて帰ってくるかもしれないけど、
小さいうちは、こうやって一緒に心理を考えながら、その都度娘の人間関係のモヤモヤを解消していけるように母もサポートしていけたらなーと思います。


そして、ある程度大っきくなったら、母を頼らず自分で、相手の言動の心理を読み取れて解決できるメンタル強い子になってくれるのが理想!




幼児に心理を考えさせるなんて、
かなり風変わりな変な子育てかなー?と思いますが、
小さい頃から、相手の気持ちを考える力をつけるのは一般的にみても悪いことではないはず。


人間関係傷つく度に、ずっと親が干渉して守って温室育ちにするのもどうかと思うし、
悩んだり辛い経験も心が育つから必要だと思うし、
ただ、心理を知ってたほうが、必要以上に人間関係に悩んで心折れたりストレスまみれず、生きやすくていいかなー?と思って。


子供にあわせて子育ても十人十色。
もちろん子育て方法に正解も不正解もないけど、


子供が大人になったときに、心身共に健康に育ってれば、

それが正解な気がする!!


吉とでるか凶とでるか子育ては蓋をあけて(大人になって)みないとわからない。ドキドキです。笑






攻撃してきたりモヤモヤする相手の心理を考えてスッキリする作戦は、
大人の人間関係(職場、ママ友、夫婦、ご近所、親子、親族…)にも使えるので、
よかったらぜひぜひ使ってみてくださーい!


心理読み取り方わからない!って方、
「人をバカにする人 心理」とか、
「価値観押し付ける人 心理」とか、「逆ギレする人 心理」とか、「アンチ 心理」とか検索すれば、いっぱい出てきます!!




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今日も最後までご覧頂きありがとうございました! 
このブログは、シングルで美容師の仕事と5歳娘(軽度三角頭蓋.手術なし)の子育てに奮闘中の”パーティ”が、海外住んでたときの経験やアイディアを活かし、 賃貸×100均×プチプラで海外っぽい小洒落た生活したいなーって チャレンジしたり、ど貧乏節約術をぶっちゃけたりするなんでもありなゆるいブログです。



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