きのうの娘の病気のことの続きです。




病院&診断編です。



まず、紹介状ないとダメ
先生がいらっしゃるのは限られた曜日、
私もご指名予約入ってる日はサロン休めない

という問題を解決するべく、

まず困ったときのお客様頼み!!!


常連のお客様で看護師さんをされてる方が何人かいらっしゃるんですが、
病院に問い合わせた直後に、
とってもタイミングよくご予約がはいりましたー!!!!

(こういう偶然?を”引き寄せの法則”って思っていつも感謝することにしてます。)



で、娘の状況を説明&紹介状について相談させて頂くと、

”まずかかりつけの小児科に相談して、診てもらいたい病院の先生宛の紹介状を書いてもらうようにお願いすれば大丈夫!”とアドバイス頂きました。

私はてっきり町の脳神経外科とかにかかってからじゃなきゃいけないのかと思ってたんですが、
下手に同じ科だと、
やっぱりお医者様も気を悪くしたり、なんか決まった大学病院に紹介されたり…といろいろややこしいらしいので、
むしろ専門じゃない小児科のほうがいいとのこと。

なのでさっそく、私も去年過労でぶっ倒れたときにとってもお世話になったかかりつけの優し〜い小児内科の先生に相談。

やっぱり安定の優しさで話を聞いて下さり、紹介状をすぐに書いて下さいました。


紹介状=切符を手にしたものの
次は予約問題…
サロンの予約表を片手に再度病院に問い合わせ。

病院も混んでるみたいで日がなかなかあわない…

けど、ひとつ空きがあって2週間後の朝一どうですか?と…

私もその日お客様のキャンセルでて予約ゼロ!!!?

わお!ミラクル!



勢いに乗り、予約してドキドキしながら待ちました。


朝7時ごろ家を出て雨の中車走らせ
あいち小児保健医療総合センターへ。


脳神経外科の加藤先生。
ドキドキしながら診察室に入るとすっごく安心感のある女性の先生。
私、職業病というか、特技というかお会いした瞬間にその人の人柄とかがわかるんですが、
とってもいい先生!!

で、やっぱり診察受けてても、不安を和らげようとしてくれる気づかい、わかりやすく噛み砕いて一から丁寧に説明してくれ、質問にも的確に応えてくれる…

もうこれだけでも、ここまで来た甲斐があったー!!!!!って感じでした。



頭蓋縫合早期癒合症の手術できる数少ない有名な先生、
きっとお忙しいはずだし、毎日何人も何人も同じような患者さんが来るはずですが、
お医者様にありがちな”慣れ”や”流作業感がまったくゼロ!”



そして、やっぱり
おでこを診て触っただけで閉じてるってことをハッキリおっしゃり、
”問題は、いつ閉じたか?”
”今現在、発達に影響がでてるのか?”
てことに重点をおいてらっしゃって、
それに対する質問をいろいろされました。

そしてレントゲンを3枚撮影。
先生は、それをみて
”やっぱりかなり早い時期に閉じてますね…生後すぐか産まれる前か…”
そこで、産まれた当時の娘の写真をお見せすると、
”あー、もう閉じてますね〜”と。

でもレントゲンみると他の部分はまだちゃんと隙間があったので、一安心。

今のところ発達にも問題なさそうだし、
みため的にもすごく目立つわけではないので、
”軽度の三角頭蓋”と診断されました。





いろいろ教えて頂いたことをまとめると。
*はやいと生後数ヶ月で閉じてても普通だけど問題はいつ閉じたか
*今の時点で発達に問題ないし軽度なので手術の必要なし
*手術には、やはりリスクもある
*重度の三角頭蓋は美容目的で手術される
*将来的に問題(勉強についていけないなど)がでてくるかどうか今の時点ではわからない
*注意深く様子をみるしかない
*もし周りについていけないなどでてきたら、すぐサポートすること
*6歳ぐらいがひとつの目安
*心配なら病院でIQテストや療育とかでテストを受けるのもオススメ
*一番てっとり早いのは、保育園の先生に園での様子や集団行動できてるかなどみてもらうこと、保育園の先生なら絶対気づくから。
*軽度三角頭蓋でもまったく問題なく成長していく患者さんもいっぱいいる
*6年生まで大丈夫だったら、大丈夫!



ということで、成長を見守るしかないようで、
けっきょく6年生まで様子見です…。
な、長い〜!


確信はあったもののやっぱりいざ診断受けると
かなりショックはショックだったんですが、
(頭蓋骨切断する)手術必要ないと言われとりあえずホッとしたのと、
いろいろ疑問やネット調べてもわからないことを全部教えて頂けたし、
今後どうすればいいのかを丁寧に教えて頂けたので、モヤモヤは消えました。
”ぜんぜん問題なく成長していく子もいっぱいいる”てこと知って希望も!!

ただ、将来的にまわりについていけなくなったり馴染めなくなる可能性があるっていうのが、やはり親として不安はあります。正直考え出すと泣きそうなぐらい怖かったりもします。

でもこれは三角頭蓋に限ったことではなく、
小さい子供がいればみんな一度は不安になることだろうから、
あんまりネガティヴに捉えて不安にならないようにしなきゃ!と…。


先のこと心配してても仕方ないし、
そうなったらそうなったときで、娘が少しでも生きやすいように全力で娘をサポートすればいいだけ!!



”母は強し!”


言霊って大事なので、無理やりにでもこの言葉使って強い母になりたいと思います!

母親3年生、がんばります〜!







実は…  
娘はもうひとつ、1万人に1人ぐらいの確率のトラブル抱えてるんですが…

(どうせならいっそ宝クジにでも当たってくれ〜!!涙)

それはまた今度書きたいと思います〜。


おでこ写真アップしておきます!
6ヶ月
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3ヶ月
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今日も最後までご覧頂きありがとうございます。

プライベートなことなので書くべきか正直悩みましたが、
私自身、他の方のブログのおかげで三角頭蓋を発見することができ、いろんな情報を知ることができました。
なので、私も少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。


やらせて本当によかった!
こどもちゃれんじ

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