本日は、栃木県で開催された「令和5年度 キラリと光る とちぎの星 食味コンテスト」に審査員として、出席させて頂きました!

予選を勝ち上がってきた10名の農家さんのお米の食味官能審査を行い、大賞、金賞、銀賞を決める決勝戦でした。

パリッ!プリッ!モチッ!しっかりした粒張りと強い旨み、瑞々しい艶やかな粒張りで、これだけの高温が続いた令和5年産も1等米比率が非常に高く、高温耐性の新品種であることが伝わってくる非常にレベルの高い戦いでした。

令和5年産のとちぎの星は、「高温を欲している」と言われる稀な品種です。高温だからこそ、もみ数が減り、そのため、千粒重・登熟歩合が多くなり、品質が安定したと考えられています。高温だからこそ良食味が得られる未来型の品種「とちぎの星」。益々注目です!