昨年度大好評を頂いた「阪急百貨店大井食品館、都筑阪急の千葉県香取の契約田んぼで作った阪急エコ米」。今年も令和3年度産こしひかりの栽培がスタートしました!

今年は、出来るだけ農作業に関わらせて頂くべく、阪急百貨店都筑阪急店、大井食品館の皆さんと、さらには米処 結米屋のスタッフも一緒に苗床作りからお手伝いに伺いました。

少し芽が出た種籾を栄養価の高い土壌に蒔き、その上にさらに土壌をかけて、1枚、1枚、丁寧に苗床を作っていきます。2枚持つとズシッとした重さが来ますが、お店スタッフも含めて全員が笑顔で、軽々と苗床を持ち上げ、並べていきました。

芽を出させる為にビニールハウスに苗床を並べて、さらにシートを掛けて、温度を高めます。来月の田植えまでにはきっとすくすくと育った苗が見られると思うと、今からワクワクします。

木内さんの種籾が余ったとのことで、麻袋いっぱいの種籾を譲って頂きましたので、阪急百貨店大井食品館、都筑阪急、会社のスタッフ、さらにはお米を納品している保育園さんでも食育の一環で年長の園児さんと一緒にバケツ稲を作って、収穫までお米作りをみんなで体験したいと思っています。

少しずつ、少しずつ、契約田んぼが増えて、農家さんが安心して米作りが出来るように、引き続き頑張ります!