8月5日土曜日、千葉県いすみ市の米農家 松﨑さんと座間さんの田んぼを訪問しました。

地元 松戸の保育園の子供たちには、地産地消の顔が見える安心安全なお米を食べて欲しいと続けてきたのが「千葉県いすみ産松崎さんと座間さんの特別栽培ふさこがね」のお届け。自身の目で産地を見て、子供たちにお届けしたいと毎年お伺いしています。

 

千葉の中でも、農産物栽培が多いいすみ市。その中でも山々に囲まれたイノシシや鹿が出るほど自然豊かな地域で特別栽培米を作る若き農家さんのお米は、粒がふっくら大きく、甘みと粘りのバランスが良く、大変食べ応えのあるお米に仕上がっています。毎年子供たちに大好評のお米です。

 

今年のお米も、心配していた水不足の影響も無く、しっかりと根を張り、実入れの良い大粒の稲穂が実っていました。徐々に黄金色に色づき始め、いよいよ刈り取りまであと2~3週間まで順調に育っています。台風の影響がなく、無事に収穫まで育ってくれることを祈りながら、田んぼに舞うとんぼや白鷺を眺めて、ほっくりしてきました。やっぱり田んぼを見ると幸せな気分になりますね。

ジャンボタニシなどにいたずらされ、まだまだ特別栽培の減農薬・減化学肥料で栽培することの大変さもあるそうですが、次世代の子供たちに美味しくて安心安全なお米を届けたいと、今年も頑張って下さっています。

あと1ヶ月、新米が届く日を楽しみに待っています。