5月8日金曜日午後、山形駅に降り立ち、山形県庁農林水産部さんによる「新品種「山形112号」導入のあり方意見交換会」に検討チームの一人として参加させて頂きました。

生産、流通、小売、販売戦略、それぞれの代表者が集まり、新品種「山形112号」について、様々な意見を交わし合いました。私は小売販売の一人として、小さなお店ながらもお呼び頂き、とてもありがたく、実際にお店で感じること、これからの新品種に期待することなどをお伝えしました。


昨今、新品種開発は県同士で熾烈な戦いが繰り広げられており、さらにここ数年以内に新潟の新品種もデビュー予定であることを考えますと、益々その戦いは厳しくなると予想されます。

「つや姫」に次ぐお米を…、県内農家さんに持続可能な農業を…という山形県庁さんの強い思いが感じられる会議でした。

米屋として参加させて頂いたからには、しっかりと販売側の声をお届けし、「山形112号」をお客様へ自信を持ってお届けできるように頑張りたいと思います。