米屋の仕事を始めたきっかけは、父が体調を崩したこと。それまでは、米屋とは無縁の昼夜問わずのIT企業に勤めていましたので、どちらかというと不摂生な食生活でした。

父の体調を考え、玄米や雑穀ご飯を作るものの、昔気質なので、なかなか白米以外は食べてくれない。

病院の治療だけでなく、食事療法も取り入れたい…と母が試行錯誤し、美味しく玄米や雑穀ご飯を炊き上げ、段々と食べてくれるようになりましたが、体調を崩してから一気に取り戻そうとしてもなかなか難しく、キャッチアップすることはできませんでした。


自身の経験から、同じ思いをする人が減って欲しいなぁ…と、地元の保育園の栄養士の先生に協力して頂き、昼食に雑穀ご飯を食べてもらうようになりました。

保育園の子供たちが食べやすいように栄養士の先生には、何度も試作したブレンド雑穀を食べて頂き、試行錯誤の上、食べやすくて幅広い栄養価を摂ることの出来るオリジナルの国産十六穀ブレンドができました。


無理はせずとも、1日1食で良いから子どもの内から継続してカラダ想いの食事を取ることが、栄養面だけでなく精神面でもプラスに働いていくと思います。

無理せず1日1食、カラダ想いのごはん、ぜひ皆さまもお試し下さい!




保育園の栄養士先生と開発した「オリジナル十六穀米」



0歳児から盛り盛り食べてくれます!


カラダにいいごはんでしょ!と言ってくれました!



キレイに残さず食べてくれました!