$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

このブログは起農の記録がテーマなのですが、この調子でいくとネコブログになってしまいそうです^^;

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

何でも知りたがりのルーシーは、PCを使う私の膝の上に乗り、更にこのあと胸にしがみついて顔の匂いを確認し、肩に上がって頭の周りを一周したのでした。

私は元々ネコ好きでかつて飼っていたこともあります。
それなので、20年ぶりのネコがいる生活は夢のようです。
毎日とても幸せです♪
今年の頭から温室のメンテナンスをやっていますが、作業すればするほどこの建物のことが分かって面白いものです。
本当は素早く修理して栽培を始めたいところですが、建物や設備を十分理解して暑さ寒さ対策にマージンをもたせることも重要であると気づいてからは、じっくりと取り組めるようになってきました。

悩みの種のひとつに浸水があります。
雨が降ると地下水位が上がって地表まで染み出してしまい、屋根があるのに水溜りを作ってしまいます。
大家さんが仕事してた頃は、こんなにひどく水が出ることはなかったといいます。

ここ数年で変化したと思われるのは、地盤沈下と近くの斜面の宅地化ですね。
地盤沈下は温室の柱が部分的に沈んでいるので分かります。
宅地化された斜面の道路は、雨が上がってかなり時間が経っても水が染み出していて、アスファルトがビショビショのままです。
その道路の延長に私の温室があるので、地下水路のような層に当たってしまっているのでしょう。

かつて大家さんがトレンチャーを使って埋めた穴あきコルゲート管がありますが、今ではキャパシティが足りず浸水してしまいます。
そこで抜本的に暗渠を入れなおすことにしました。

まず受水槽を設けるべく、大きな穴を掘ります。
当然水が出るので、ポンプで汲み上げながらの作業です。

何十cmか掘り下げたところで、水を吹き出すコルゲート管に出会いました。
これがかつて大家さんが埋めた暗渠というわけです。



どうやら今でも機能しているようですね。
この回路も生かして、しっかり排水できる設備を作りましょう。
春先にカエルが土から出てくる頃のことを啓蟄って言いますよね。
大体3月8日前後が啓蟄なんだそうです。
逆に冬眠に入る季節のことばって無いのか調べてみたけど、良く分からなかった。

気温データで調べてみると、3月上旬と同じになるのは11月下旬でした。

ってなことを調べたのは、今日会ったシマヘビさんの動きがとてもゆっくりで、まるでスローモーションのようだったから。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

先にルーシーが気づいて変な声で鳴くから見に行ったら、シマヘビさんがじーっとしたまま動かない。
でも、良ーく見ると少しずつ動いてる。
近付いても逃げない。
でも、前にも顔を合わせたことはあるので、お互いに危害は加えないことを知っているから、落ち着いていたのかも。

今日の気温は18℃位まで上がったので、まだまだ暖かい。
でもシマヘビさんはそろそろ冬眠する季節になったのですね。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

つい2~3日前のyahooニュースに載っていましたが、地球から80光年程度という比較的近くにある166の恒星系を5年間観察し続けた結果、地球の3倍程度の大きさと太陽からの距離を持った惑星が33個も存在する可能性があると分かったそうです。

こういう科学の話には無性に興奮します。
星や生命の誕生は偶然に偶然が重なった結果のことなのか、それとも秩序だった必然の出来事なのか。

もちろんその秘密は私が生きている間に解き明かされるとは思いません。
でも、私が栽培しようとしているトマトやその他の野菜や果物は、偶然今の姿をしているのか、それともこうなる必然によって存在しているのか、そんな興味を持ちながら眺めていると、より良い栽培へのヒントがみつかったりします。

物質は原子で出来ていますが、これは宇宙のどこに行っても共通に存在して、必ず同じ秩序に従って振る舞います。
そこまでははっきりしていることですが、どうやって無機物しかなかったところに生命が生まれるのか。
エントロピーの法則を逆進する秩序がどのように生まれたのか、ここが未だに謎です。
でもそのメカニズムが生まれなかったら光合成は起こらなかったのだから、その重要度合いが分かると思います。

幸い生命が生まれたあとのことについては、現在ではかなりのことが分かってきています。
野菜の品種改良もその一部ですし、施肥のことだけでなく栽培環境自体をサイエンスで捕らえることが出来るようになったことで、私のような者でも取り組めるようになってきました。

宇宙の秩序の中に野菜栽培を見出す、と言うと少し大げさですけど、生命起源の秘密に興味は尽きません。