「♪暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、これって本当ですね。
今日からお彼岸です。
そして涼しくなりました♪

$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
今日は息子のメロキチにも手伝ってもらって、天窓のポリカ張りをやりました。

いつもは一人で作業しているから、二人でやるとスピードは2倍!
九人に一人追加したのとは割合が違います♪


今年の夏は余りに暑かったので、頭が少しおかしくなっていたのではないかと思いました。
昨日今日ははつらつと作業できたけど、ほんの一週間前は現場に出るのがおっくうでしたから。

そんなことを妻コロスケに話したら、「あなたの頭は前から変よ~」と言われました。
チャンチャン♪
三度目の正直という言葉のとおり、細霧冷房は今日の作業で結論が出ました。
使い物になるところまで到達しました♪

中国製安物高圧洗浄機と個人輸入スプレーノズルを合体して、天井に吊るしてみました。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
昨日とは打って変わって豊かな霧が発生しています♪


動画で見るとこんな感じです。

霧の粒はとても細かいけど、ドライミストというところまではいかないので、超音波加湿器よりは目が荒い感じです。
タイマーで間欠運転すると丁度良さそうな感じ。

この仕組み、業者に見積もってもらったら100万円コースでした!(@@)
自分で作ると、数万円です♪


細霧冷房は打ち水効果と同じ物理現象で、気化熱を利用して空気を冷やそうというものです。
水は気化するときに1ccあたり約550カロリーを奪います。
水を撒けば撒くほど確実に温度は下がるけど、作物までビショビショにしちゃってはダメなので、そこにノウハウが潜んでいる訳で、ここから先は私も手探りです。



先日個人購入したノズル、ようやく実験資材が揃ったので噴霧実験しました。


利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
これが全体像。
脚立の上に塩ビパイプが渡してあって、ノズルが5個付いてます。


$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
ノズルの拡大映像です。
霧が細かいので、ほんの根元の数センチしか水が写っていませんが、50cmくらいまで細かい霧が出ています。
まずは成功といったところです。


$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます
これはフィルターです。
ノズルの穴は針の先のように細いので、ゴミで詰らないように20ミクロンのフィルターを通しています。


今日は井戸ポンプの水圧(家庭の水道と同程度)で実験しましたが、もう少し水圧を上げて試してみたいところです。
材料を揃えて、前回実験した高圧ポンプに接続してみましょう。
昨年農大で同級生と夢を語り合っていたときのことです。

規格外野菜も売れたらいいよね、って話で盛り上がっていました。
私は既にそのとき、ドライトマトの試作に成功していました。


その後温室を訪ねてくれた従兄弟が、フリーズドライの話しをしてくれました。
これも面白そうなので頭に引っかかっていましたが、ようやくメカニズムとテクノロジーを全て調べ終えました。

結論から言うと自作するにはちょっと手が出せません。
専業メーカーが作った完成装置を、倒産のドタバタで入手する以外には道が無いことが分かりました(笑)

この仕組みの肝は、真空下で水1gの水蒸気が10,000リットルにもなってしまうのをどうするかというところです。
巨大真空ポンプを使わない限り、いつまで経ってもフリーズドライになりません。

そこで専業メーカーは、真空の中でターゲットを暖めながら一方で空中の水蒸気を凝固吸着させる冷媒管を配する、という方法を取っていました。


うーん残念。
面白そうだったのにな。
9月2日にアメリカ企業にオーダーした荷物が、今日届きました♪
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

USPSというアメリカの郵便会社で発送され、トラッキングナンバーも付いていましたが、3日にシステムトラブルが起きて、それっきり行方が追えなくなっていました。

心配しても仕方ないし、USPSが頼りないのは毎度のことなので、のんびり構えていたら案外早く届いたというわけです。


中身はこんな感じ。
いわゆるスプレーノズルです。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

動墳くらいの水圧を掛けると、ミクロンサイズの霧ができる、はずです。
これを使って温室内の温度を下げようという算段です。
$利右衛門がサイエンスでトマト生産を立上げます

今回はお試しで5個買いましたが、テストして合格だったら100個くらいまとめ買いします。
円高なのでお買い得です。
多分日本価格の8割引くらいです。