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新型コロナウイルス、目黒区の一斉休校への対応について
安倍首相が全国の小中学校・高校・特別支援学級に臨時休校を要請した翌日２８日（金）朝、文部科学省事務次官名で文書による一斉休校要請を通知。
法的根拠はなく、対応は各自治体に委ねられ目黒区は以下を決定しました。
１ 区立小・中学校の臨時休業
令和２年３月２日（月）午前中授業、給食提供
令和２年３月３日（火）から３月２５日（水）臨時休業
※春休み期間 ３月２６日（木）から４月５日（日）
２ 区立小・中学校の卒業式
感染防止の措置を講じ、必要最小限の人数で時間短縮し実施する。
３ 区立小中学校特別支援学級
都立特別支援学級の対応に準じ、保護者の都合により自宅等で過ごすことが困難な児童・生徒については、福祉等と連携した支援体制が整うまでの間、学校で過ごすことができるよう配慮する。
４ 区立幼稚園・こども園
通常通り教育活動を行う。
５ 保育園
通常通り開園する。
６ 児童館
部分開館（乳幼児・保護者のみ利用可）し、一般利用は中止する。
ランドセル来館は、登録理由が「就労」の場合のみ受け入れる。
※ 子ども達の居場所については感染リスクを考慮しながら検討する。
７ 学童保育クラブ
区立小学校が休校となった日（３/３）から、春休みと同様の朝から開所する。
なお、可能な限り家庭での対応を依頼する。
４月新設の学童保育クラブは予定どおり４/１から利用できるよう準備を進める。
◆ 休校による授業の遅れ、保護者の仕事への支障、経済活動や市民生活の混乱が心配されます。
◆ 安倍首相は小中高などの臨時休校措置に伴い、休業する保護者の所得減少に対応するための新たな助成金精度を設ける考えを表明。正規、非正規雇用を問わず「しっかり手当てする」と述べました。
◎助成金の仕組みは今後の検討ですが、事務や支給作業は自治体任せになると思います。
◎各地でトイレットペーパーが売切れ状態になっていますが、ほぼ国内生産で十分な在庫があります。
