菅平寄付用地、砂災害防止法 | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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12/13 企画総務委員会の報告

【菅平寄付用地の取り扱いについて】

平成13年に目黒区が寄付を受けた菅平の土地3,035平米は未利用でしたが、菅平高原が人気のエリアとなってことで昨年、地元事業者から売却の問合せが2件あり、30年に売却準備、31年に一般競争入札による売却を決定しました。

 

【契約報告10件】

最近は建築ラッシュから入札しても辞退が多く、東京都でも入札不調が続出し競争入札に一本化せず随意契約で進めれいる例があります。

多摩川沿いの目黒区立砧野球場・サッカー場が10月の台風で水浸しになり、その復旧工事が約4千万円で随意契約で決まり、30年2月16日に工事完了予定です。

 

【土砂災害防止法に基づく基礎調査結果について】

がけ崩れ等の土砂災害から都民を守るため、基礎調査を実施し東京都建設局及び目黒区ホームページで結果を公表しています。

目黒区の急傾斜地で警戒地域に指定されたのは43カ所。

大橋、青葉台、中目黒、下目黒が多く、住民説明会&個別相談を開催します。

30年2月5日午後7時〜8時 目黒区総合庁舎2階 大会議室

 

【災害発生時の施設使用の協定書について】

立正佼成会目黒教会を補完避難所として使用する協定を目黒区と締結しました。

収容人数は約300人。ありがたいですね。

目黒区で災害が発生した場合、61,000人が避難所を必要と想定していますが、目黒区が確保している地域避難所は54,000人で8,000人分が不足しています。

ただ、発災時が昼か夜かで違いますが「備えあれば憂いなし」

今後も避難所確保に努めて行きます。