目黒区議会は９月７日から９月末まで第３回定例会を開催します。
私は企画総務委員会と総合戦略委員会、陳情、補正予算、決算委員会の審議をします。
前サウジアラビア司法大臣を務め世界イスラム連盟事務総長のムハンマド・アル・イーサ氏の訪日講演＠衆議院第一会館国際会議室
この数か月で区議会会派に移動が複数ありました。
Ｈ２７年の区議選後、鴨志田を含む無会派（会派に所属しない）は、竹村ゆうい議員、広吉敦子議員の３名でした。
無所属で初当選した小沢あい議員とたぞえ麻友議員が会派離脱し、無会派は５名になりました。
目黒区議会は２名から会派、３名から交渉会派とし、交渉会派は議会運営委員会に所属でき議会運営へ発言権を持ち、議会の役職に就くことができます。
会派の代表質問以外は、会派所属議員と無会派議員の質問時間は同じです。
私は区議４期の間に副議長、監査委員、委員長、会派幹事長と議会の多くの役職に就いてきたことから、議会の殆どを把握していますが、経験の浅い新人は会派に所属し先輩から教えを乞うのも手段だと考えていますので、私は先輩議員として無会派議員で各委員会報告と意見交換をする場を設けています。
無会派のメリットは政党の枠に縛られず、己の政策で賛否を決断し、選挙応援は自由に選択できる等、活動の自由度が高いことが挙げられます。
いずれにしても、議員は経験と実行力、情報収集力が大事です。
イーサ氏は日本・サウジアラビア友好議員連盟の招きで「混迷する中東情勢と世界ムスリム連盟」について熱く語られました。
「政治と道徳が今日の日本を作り、憎しみとわだかまりを持たない国民性」「日本は開放的な雰囲気」と評されました。