鴨志田リエ 一般質問通告書 | 前目黒区議会議員 鴨志田リエ オフィシャルブログPowered by Ameba

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東京で11月の雪は54年ぶりと早い初雪となりました。

 

今日午後1時45分から一般質問いたします。

目黒区議会ホームページからインターネットで議会中継をご覧頂けます。

以下が通告書です。

 

1 小池都政との連携について  

待機児童対策は都と23区の所管が連携し、東京都は平成28年度9月補正予算で、喫緊の課題である待機児童対策に126億円を組んだ。また、小池都知事は特別区長会の総会で「皆さまの協力なくして都政は進まない。ともに手を携えて取り組んでいきたい」と述べ、23特別区と都が連携する好機を得た。財調の特別交付金5%の分配率の変更、オリンピック・パラリンピックの練習会場の改築費、都市計画交付金等、今後、都に対し現場を預かる特別区が要望を上げ連携を強める点について、所見を伺う。

 

2 脱区役所で目黒区をアピール

(1)記念撮影スポットの設置ついて

目黒区に婚姻届けを提出するカップル、転入届、出産届け等、記念に撮影する専用スポットを庁舎内に設置することを提案するが、見解を伺う。

 

(2)オリジナル婚姻届け

おしゃれで地域色豊かな婚姻届けが人気を呼び、「ご当地婚姻届」のサイトには文京区やつくば市など業務提携する全国の34の自治体ごとにデザインが違い、無料でダウンロードできる。婚姻届は提出してしまうと手元に残らないが、サイトには保存用があり、写真やメッセージを書き手元に残す複写式の婚姻届も人気である。個性的な婚姻届の販売を始めた自治体も現れた。目黒区オリジナル婚姻届を検討してはいかがか。

 

(3)区内には茶道を楽しむ和室が数々あり、子どもから大人まで伝統文化に触れ学ぶ機会を得ている。茶道は畳でたしなむのが通例であるが、椅子に座り茶道をたしなむ立礼がある。庁舎の池に面した体験コーナーに立礼席を設置し、来庁者が気楽に茶道を楽しむ機会を提供してはいかがか。月釜の日を設定し、区内の施設を利用する社会教育団体等が持ち回りで立礼席を設け、茶道文化を身近なものとして発信することの見解を伺う。

 

3 目黒のサクラ基金について

目黒区が管理する道路や都市公園等の桜の保護や植替え、植樹に目黒のサクラ基金が設けられ、計画は順次進められている。寄付者には区内全体ではなく、目黒川の桜のみを対象にし寄付が見える形にしたいとの要望がある。サクラ基金に目黒川の桜を指定寄付できる制度を設けてはいかがか。