こんにちは、ギール里映です。
TABETORE BABIES vol.2
さて、今日のテーマは:
アレルギー。
大きく出ました、ビッグテーマ、アレルギー。
ざっくりアレルギーと言っても
いろんなものがあります。
食物アレルギー
花粉症
猫やハウスダストアレルギー
喘息
アトピー
化学物質過敏症
……
こういう、現代の医学では「原因不明」とされる、
まあまあ不快な症状を伴う慢性的な症状のことです。
厚生省のデータによると
平成23人には何らかのアレルギーを持っている人が2人に1人、となっています。
これ、平成17年(7年前)には3人に1人だったというから驚きです。
つまり
平成17年 3人に1人 = 33%
平成23年 2人に1人 = 50%
これ、ものすごい増加率だと
思いませんか???
私達の食や生活環境って
この7年の間に、おどろくほど悪くなったのでしょうか???
それとも私達人類が、この7年間の間にがっくりと弱くなったのでしょうか??
いやいやいや、そんなことはないですよね。
一応、国も食育推進で、健康寿命を伸ばそうと頑張っておりますし
何よりも私達日本人は
健康大好き国民ですから
年々健康食品の市場は大きくなっています。
だけど、現実は・・・
そうなると、私達はこう考えます。
「アレルギーって、あって当たり前だよね」
「みんな、何らかのアレルギーを持ってるもんだよね」
いえいえいえ、アレルギー、あって当たり前ではないのです。
本来はないのが健康なカラダ、
しかしこういうアレルギーといった症状はむしろ、
カラダからの、正常な、サインなのです
(^_-)-☆
このサインが出たときに、
症状を抑えるばかりの対処をしていても、
根本的な原因が解決していないと
ずっと同じことを繰り返すばかりか、
なんなら、状況は悪化していきます。
だったら、サインが出たときにすぐ
根本解決に向けてのアプローチができれば
いいなと思いませんか^^
アレルギー反応は、
母乳の赤ちゃんからでも出ます。
それはつまり、お母さんの母乳の成分に
反応していたりするからです。
離乳食、も大事ですが、
その大前提として
妊婦食、プレママ食も、
相当大事である!
ということを、ちょっと頭の片隅においておいていただきたい。
では、ここで質問です。
アレルギー症状って、いったい何のサインなのでしょう???
「いろいろ」なんですが、その中でも今日は一つだけ、それはつまり
腸内環境がよろしくないですよ、
という、サインです。
となれば要するに、腸内環境を良くするような食べ方、生活習慣が必要だということで、何をすればいいんでしょう???
一番手っ取り早いのが
砂糖を2週間辞めてみることです。
まずは2週間。
最近は離乳食のレシピ本でも
普通に砂糖が使われているレシピがありますが、
3歳までに砂糖は、必要ないと思います。
大きくなったらそれこそ
しこたま食べる機会があるわけですから、
3歳までの、腸内環境を育てる大事な時期にあたる年齢で、腸内環境を荒らす食べ物はなるべく入れないほうが良い。
「レシピに書いてあるから大丈夫でしょ」
とは、思わないほうが良い。
大切なことは、いかにママ&パパが
お子さんの様子を見て、感じて
「常識」と言われていることにとらわれずに、
お子さんにとって必要な手をうつことができるか、です。
3歳までのお子さんは、
自分で自分の食べ物を選べません。
親が買ってくるもの、親が調理するものを食べるしかないわけです。
アレルギーでお悩みの方は、
とにかく一度、たった2週間でいい、
砂糖抜きチャレンジ、してみてくださいね。
砂糖とは:
白砂糖、三温糖、上白糖、グラニュー糖
にはじまり、
キビ糖、てんさい糖、黒糖
どれも、同じです^^;
なんなら、
果糖
異性化糖
果糖ブドウ糖液糖
これらもNGです。
たった2週間。
人生100年のうちの
たった2週間でいいので
「ちょっと、やってみようかな」
と思っていただけるだけでも
うれしいです。
2週間のチャレンジが済んだら、
「こんな感じでした!」
なんて、メッセージいただけたらうれしいです。
砂糖について、こんな映画も
ご参考までに!
シュガーブルース
今日もお読みいただき
ありがとうございます!
ギール里映