こんにちは、ギール里映です。
 
 
初めて北九州市に上陸しました。
 
 
山陽新幹線って、トンネルが多くて長いなー、と思っていたら、ふと気づきました。
山ではなくて、海の下なんですね、関門海峡。なんだか、イギリスからフランスにいくときのユーロスターみたいでワクワクします。
 
 
 
降り立ったの小倉駅。
 
そこで待ち受けていたものは・・・・
 
 
 
じゃじゃーん
 
メーテル!!!
 
 
子どものころ、ドハマリしたアニメ、メーテルの等身大ブロンズ像が、ソファに座っていらっしゃいました。
 
 

そのとなりには・・・

もちろん、哲郎も。
 
 
銀河鉄道999,子どものころに大好きだったアニメです。
だけど、アニメにしては、結構テーマが深くて、そのテーマを昔自分が理解していたかと言えばそうではないと思う。
 
 
銀河鉄道999あらすじ
舞台は、銀河系の各惑星が銀河鉄道と呼ばれる宇宙空間を走る列車で結ばれた未来世界(テレビアニメ版では第1話冒頭のナレーションで西暦2221年と設定)。宇宙の多くの裕福な人々は機械の身体に魂を移し替えて機械化人となり永遠の生を謳歌していたが、貧しい人々は機械の身体を手に入れることができず、機械化人の迫害の対象にされていた。そんな中、機械化人に母親を殺された主人公の星野鉄郎が無料で機械の身体をくれるという星を目指し、謎の美女メーテルとともに銀河超特急999号に乗り込む。(wikipediaより)
 
 
 
こういうテーマって、今だからこそ、なんだか響くと思いませんか。
 
それは自分が年をとったからなのか、それとも世界観がかわったのかはわかりませんが・・・・
 
 
人生観を考えさせるテーマです。
ただの子ども向きのアニメではないのかもしれない。
 
 
いや、もしくは、これこそがアニメなのかもしれない。
大切なことを考え、気付かせてくれる身近なアートとして、
私達の国ニッポンには、偉大なアニメ文化があるような気がしてならない。
 
 
 
はい、もちろん、わすれちゃいけない
キャプテンハーロック。

 

 
 
リアルに佇む銅像は、駅のなかでも異彩をはなっていて、思わず目をとめずにはいられません。
 
 
松本零士さんという、偉大な才能が生まれた場所、北九州市、侮れません。
 
 
今日は食べトレのイベントにてやってまいりました。
とても素敵な街で、大好きになりました。
 
 
 
次回はもうちょっとゆっくりきて、関門海峡などみにいったり、
なんならふぐを食べたりしたいです。
 
 
 
九州、大好き!!!