薫陶(くんとう)…という言葉が好きです。
《香をたいて薫りを染み込ませ、土をこねて形を整えながら陶器を作り上げる意から》
徳の力で人を教育して良い方向に導くこと。
と、辞書には書かれていました(^^)
とっても幸せなことや、とっても辛いことがあったとき、
ふと顔が思い浮かぶ人たちはきっと、あなたの とっても大切な人なんでしょうね。
その人に幸せな報告をしたい、喜んだ顔が見たいと思ったり、
辛いときは相談したくなったり、
あるいは相談して話をしたからといって何かが解決するわけじゃないと分かっていても、
もっと言うと、その辛い事柄について何も話をしなくても、ただ会うだけでいい と思ったり…
私にも、そんな人が何人か居てまして…(o^^o)
先日、そのうちの一人である先生に、数年振りに再会しました。
何の先生かというとピアノの先生なのですが、
中学2年生~大学卒業までの、多感な思春期から ようやく大人のヒヨッコ(笑)になった頃をずっと指導していただきました。
実は私、最近とっても ココロ折れそうなことがありまして、
でも、とっても嬉しくて幸せなこともあって報告をしたいと思っていて 会いたいなぁ と先生の顔を思い浮かべていたところ。
タイミング良く先生から連絡があり、ピアノの発表会をするとのこと
私が最後に見たときは、まだ幼稚園とか小学生だった生徒さんも、見違えるように しっかりとした演奏をしていて感動しました。
先生は相変わらず、
底抜けに明るく音楽を愛していて、卒業してようがいまいが 生徒みんなへの愛情あふれるステキな笑顔で、安心しました。
そりゃ人間ですから、数年の間に 先生自身にも いろいろなことがあったでしょう。( いや、無いかもしれませんが ^^; )
だけど少なくとも、生徒への向き合い方や、有り様は今も同じであることが、とても とても 嬉しかったです。
結局、時間の都合上、何の相談も報告もすることなく帰ってきたのですが、
時間とともに成長し 変わっていくものと、
何年経とうと変わらないもの…
そんなことを思うと、何とも言えない感動で胸がいっぱいで、晴れ晴れとした気分でした。
今、私は音楽とは関係のない仕事をしていますが、
幸運にもこの先生と出会って薫陶を受けたことは、私の人生にとても大きな影響を与えました。
ひとつの出会いが、また次の出会いやチャンスに繋がる。
「大切な人」を 大切に思える…
きっと心は繋がっている…
心からそう思えることは、自己信頼とも関係しています。
自分を信頼する気持ち。
相手を信頼する気持ち。
二つは連動していますから(o^^o)
どうか、あなたが自分自身も含めて「大切な人」を 大切にできますように…

今日も読んでくださって、ありがとうございます
