昭和12年、15年生まれの両親は
 
共に兄弟姉妹が多く、
 
父は9人兄弟姉妹の8番目。
 
母は8人兄弟姉妹の7番目。
 
父の方は殆ど親戚づきあいはなくて、
 
冠婚葬祭のみちょこっと。
 
母の方は逆に面倒くさい位に付き合いがある。
 
ただ、 
 
それも基本母が立ち回ってくれていたので、
 
私や兄が何かする事は特に無かった。
 
でも、
 
今回母が今の状態になり、
 
親戚筋には伝えておくべきか?
 
って話になった時、
 
母の兄弟姉妹はもうすぐ上の90歳になるお姉さんしかいないし、
 
たまに電話してお互い励ましあっていたから、
 
このまま母が万が一亡くなったりしたら、
 
おばさんとても悲しむと思ったので、
 
私は知らせたかった。
 
だけど兄は親戚づきあいが面倒らしく、
 
煩わしいから連絡するなと言う。
 
でも、
 
遂に伯母から実家に電話があったらしく、
 
留守電入ってたと姪っ子が教えてくれた。  

母が電話に出なければ心配するだろうからこちらから掛けて事情を話した。
 
その事を兄に話したらご立腹だった。
 
これでもうしょっちゅう電話かかってくるよ!
 
と。
 
いや、多分そっちには掛かって来ないよ。
 
私に掛けてって伝えたし、
 
私が「キーパーソン」なのは伯母さんわかってるし。
 
はぁ…兄貴と拗れてきた〜