夕飯の支度をしながら
 
イヤホンしてタブレットで映画とかみたりするのですが、
 
今日は「永い言い訳」を観ました。
 
  
 
正直あんまり期待してなかったのですが、
 
観てよかった。
 
もっくん(本木雅弘)が超絶エロいんですが、
 
それはさておき、
 
父性を感じると言うか、 
 
なんかいい映画でした。
 
竹原ピストルさん演じる父親に
 
悪態ついてしまう息子くんが叩かれてしまい、
 
放った一言。
 
「殴られたって痛いだけだ!」

そう、その通り。
 
思わず手を挙げてしまった父親の気持ちが、
 
分からない訳では無いけど、
 
それじゃあ響かないんだよ。
 
叩いた側の感情しか伝わらない。
 
大事なものは何も。
 
旦那に聞かせたい。
 
いや、
 
旦那は手を挙げたりはしないけど、
 
悪い事(そもそも悪い事って考えが旦那の場合は微妙)したら罰、 
 
って考えをやめて欲しい。
 
「折檻」 
 
と言う言葉を使うのも嫌悪感を感じるし、
 
とにかく考えが古過ぎてついていけない。
 
 あっと、
 
映画の話からズレちゃった。
 
映画の話に戻すと、
 
ついつい映画って造り手の意図みたいなもんを汲み取ろうとしてしまうんだけど、
 
そういう点ではちょっと私には追いつかないんだけど、
 
単純に主人公がいい立ち回りだった、
 
と思いました。
 
ああ、 
  
こう言う生き方ってあるよね。
 
って言う。