突如として冬に閉ざされた世界〈テイドール〉
春の女神から「祝福」を授かった少女・レティシアは、春を待ちわびる人々のため、神に救いを求め祈り続ける」日々を過ごしていた
そんなある日、ようやく降臨した春の女神が告げた解撤方法は
彼女を「神の花嫁」として冬の神に捧げるというもの
それはレティシアの人間としての生の終わりを意味していた
果たして彼女が迎えるのは
めくるめく鮮やかな春か、凍てつく永遠の冬か
運命は今、開かれる
と、いう公式概要
THEファンタジー
キャラクターデザインはオトメイトらしい美々しさ
これは面白いだろうなぁ、と思ったんですよね。
ただ発売当時なかなか厳しい評価を目にしてしまったので、過剰に期待せずプレイ。あとは、今の時期=冬 にプレイすれば雰囲気も出るから冬にやりたかった
猛暑続出の、最近の日本でやっても雰囲気出ないよね…その寒さ、今、この日本に来いや!猛暑緩和すっからさ!って邪念出る絶対(笑)
世間の厳しい評価の大半が、ボリュームに関する問題でしたかね
レティシア嬢、冬の神の嫁のなれと言われても実際は生贄だと誰もが思っている。
神の要請なんだから本来ならすぐ嫁入りしなければいけないんだけど、一か月の猶予を国王陛下=攻略対象・メインヒーロー が女神と交渉してもぎ取ってくれるんですよ。その間に覚悟と神に対する礼儀作法を身に着けるという名目で…
その一か月で、彼女がいわゆる生贄にならなくても済むような方法を何とか探してみる(あがく)というのが陛下の思惑。レティシアだって国が守るべき民だから、という陛下の優しいお言葉です
乙女ゲームとしては、その間に攻略対象を決め彼と行動しつつ仲を深め、攻略対象と恋愛EDに持ち込む となるわけですが
しかし、一か月よ?一か月なんて、ほんとーーーーーーにあっという間に終わるのよ?
この辺事務職社会人やってると、ほんとに実感する。月初の諸々の作業がやっと終わったと思ったらもう次の月だからね? そういうのを毎月毎月体験してる身としては、一か月でどれほどの事ができる?たった一か月でここまで恋愛に突っ走れる?とまずそこで、作品への入り込み度が減少しちゃうんだよね(苦笑)
この辺事務職社会人の弊害(笑)
恋愛つっても、今までなじみがあった人との恋愛ではない(1人は幼馴染兄ポジションなので除外)
「花嫁になれ」と言われた当日に、たまたまその場に居合わせた社会的身分のある人で、初対面だからね?
相手側はレティシアが「神から祝福を授かった娘」という事は知識としてわかってる
レティシアも相手が「国王」「国の宰相」「神に選ばれた教会所属の特別な人」であることは知ってる。ただそれだけで、会話したことのない間柄
そんな関係からスタートして一か月で、お互いが何よりも大事・離れたくないってなるには… いくら吊り橋効果があるとしてもさすがになぁ…
多分その辺りも、厳しい意見の理由となっているのかもですね
かと言って、神の要請を延期してもらうなんてあまり許されることではないから、猶予(延期)は一か月が限度だろう
↑そういえばリメイク発表された、テニプリの「学プリ」「ドキサバ」は一か月でそうなったかも(笑) でもテニプリはさすがに「結婚」を意識したものじゃないからね。真田だけは違ったみたいだけど(笑)
それに「テニプリだしなぁ」という一言で、なんとなく「それじゃあしょうがないよね」になってしまう。テニプリだから!!
一か月ずっと毎日なんかしらの試練続きで毎日二人でハードルを乗り越える、というのならまだしも、基本は神の花嫁とかの、神に関する調べものが主な出来事だからなぁ。もちろん一緒に調べものしたり、お茶したりするし。それ也に大きな出来事もやってくるんだけど
まぁそんなことを言っててもしょうがない。
これはこういう作品なのだ!!
一か月の猶予の間に、自分が生贄にならない方法を探し、パートナーとなる男性と「生涯を共にするにはこの人じゃないと」という強い愛をはぐくむのだ!いざ!!
という気持ちでプレイするのがいいのかもですね。
が、実際2人目まで(レジス陛下・エリアス様)まではなんか話に入り込めず、寝落ち過多でだらだらプレイしてたんだけど、3人目に「あ、このキャラ好み」って思って以降、作品にも入り込めて楽しくなってきた。よしっ!ここまで来たらいい感じだぞー
麗しのレジス陛下
若き国王
長く続く冬で国民が困っている状況を理解し、時には私財をなげうって救済に当てるほど高潔な方
神の花嫁に指名されたレティシアにたいしては「彼女も自分が守るべき国民だから」ということで、彼女がそうならないようにギリギリまで別の道を探り助けようと力になってくれる
誰に対しても気さくで偉ぶらない。
人格的には申し分のない人。こんな人がトップなんてこの国の国民は幸せじゃない?!
陛下ルートに入ると、実は陛下とレティシアは、この国設立時の神様の生まれ変わり。しかもひそかに思い合っていたのに結ばれなかったという「運命の相手」だったという設定も加わる。
終盤は彼女を守り、国に春をもたらすために伝説の聖剣を手に入れ、神に立ち向かう
まさに正統派メインヒーロー CV梅原裕一郎さん で、キラキラした人だった
ほんとに素晴らしく、皇帝にふさわしい人なんだけど、なんだか光り輝きすぎて…まぶしい… すべてが申し分なさ過ぎて、逆にときめかなかった… こういうタイプ、基本的に好きなんだけどもねぇ
申し訳ありません陛下…
乙女ゲーム的なトキメキはなかったけども、レジス陛下そのものは好き!
玉の輿王妃ルート、いいじゃんいいじゃん。しかも前世(二人が神様だったころ)の結ばれなかったけど運命の相手というのもドラマチックで非常によろしい。CV梅ちゃんさんも、正統派イケボで非常によろしかったです
なのになんで乙女ゲーム的トキメキがなかったのか、自分でもよくわからん
ちなみにこのルート、エレガルという冥府の神様にレティシアが執着されてるという話の展開になりました。レティシアはエレガル様の執着した春の女神の転生なので、実際はレティシア本人に、ではないんですけどね。
この設定は、この作品の共通事項になってる。
真相ルートとおまけストーリーで詳細がわかるんだけども、なんだかエレガル様がかわいそうになっちゃったよっ!!あの境遇を知ったら、春の女神に執着しすぎておかしくなっちゃうのわかるかも。エレガル様の救済ルート…欲しくなったじゃん!ないんですか救済ルート!!
おまけでちょっとウフフ…となるエピソードが追加されてたので、これをもっと発展させて今度こ冥府の王を幸せにしたいんですけどっ!!エレガル様の嫁になってもよろしくてよ?!
つかエレガル様って…つまり冥府の王。神々の悪戯のハデスさんじゃないか!あの不幸体質で不憫萌えしちゃったハデスさんんん!!
そういえばFateでエレキシュガルって女の…遠坂凛お嬢に似た冥府の神様いたよね。この女性も神々の悪戯のハデスさんも孤独だったんだよね。どうしてもしょうがないことだけども、冥府の神って孤独すぎてかわいそうじゃない?!
それにハデスさんもエレガル様も、二人ともビジュアルが黒髪ロン毛っていうのも私の好きポイントをくすぐってくる(笑)
フルコンして、予想以上にエレガル様に気持ちが寄った結果になってしまった
いやだちょっと何コレ(笑)

