タッタ、タッタ、タッタ

静かな昼下がりの平日。
一人本を読んでいると
玄関先から歩いてくる
足音が聞こえました。
それは
肉球とちょっと伸びた爪が鳴らす
ロップの足音。
ハッとして耳を澄ましましたが
一度だけでした。
空耳…
それでも良かったのです。
懐かしい足音を聞きました。
一人では歩けなくなって
1年以上過ぎての死去でしたから
本当に何年ぶりかの音でした。

「ただいま」って帰って玄関を開けると
ふわあ~って
ロップの匂いがすることもあるんです。
玄関先にいるのかなって
いない姿を想像しては
ちょっとベソかいてしまうことも…
悲しがらせるためにいるんじゃないのにって
思ってるかな。

本当に愛された動物は
あの世で待ってくれているって
聞いたことがあります。
それを楽しみに
まだこの世で頑張りますよ。


いつもの朝、でも違う朝。
いろんな思いを込めて
おはよー
そして
ありがとー
イラッときたり、
ムカッときた時に
「ありがとう」と言ってみて。
心柔らかくなるよ。
カッとなったり、
カチンときた時に
「ありがとう」って言ってみて。
心が軽くなってくるよ。
そんな本を読みました。
難しいでしょうよ~
それは出来ないでしょう…
と、思ってた。

車の走行中、
突然横入りされてビックリした。
危ないでしょ!ってムッとした。
瞬間、あの言葉を思いだし
「ありがとう!」って言ってみた。
何でこういう時にお礼を言うのか!って
心よぎったけど
えっ?あっ!
スーッと怒りが消えていった。
ありがとうの言葉は
理屈ではないんだな。
ありがとうの持つ言葉の力は
その物だけでプラス反応なんだって。


コロナウィルスによって
ずっと開催が心配されてた
フィギュアスケート世界選手権。
開催一週間前になってから
ようやく中止が決定された。
観に行く人にとっては
「あまりに遅い対応!」
「もっと早くに何とかなったのでは」
と、不安とか怒りとか混じった意見もあった。
そんな中で
羽生結弦選手からコメントがあった。
中止になってしまったことは残念ではありますが、選手のみならず、観に来られる皆さまや大会運営のスタッフの方々への感染拡大のリスクが、少しでも減ったことに安堵する気持ちもあります。このような状況の中で、選手に競技の場を設けようとギリギリまで尽力してくださったISUに感謝の意を申し上げます。(一部抜粋)」
ファンの陰性感情は、
この言葉を聞いて急速に
鎮静化したのではないだろうか。
かくいう私も
モヤモヤしながら時間を過ごしていたので
この発言には脱帽だった。
どんな状況でも回りに気を配り
感謝を述べる。
それが自然にできる。
敵わない…

イラッとさせてくれて
ムカッてさせてくれて
カッとさせてくれて
カチンとさせてくれて
そんな感情があることを
認めさせてくれて
ありがとう、なんだと
思うことにした。

とてもとても難しいけど
どんなことにも
何にでも
感謝しなくては。
ううん、
自然と思えるようにならなくちゃ。
教わることばかりだ…

ありがとうのおまじない、
かな。。。

いつもの朝にも
ありがとう。。。


上手くいかない時は
何をやっても上手くいかない。
焦ってみても、落ち込んでみても
それは無意味なんだろうなぁ。
そんな時は考えない、事が
いいのだろうかねぇ。

時々私は
何でこんなに弱っちいのだろうって
思うことがある。
実はこう見えて気にしいの所があるし、
小心者。
だから、
あえて果敢に挑んでいる所がある。
なので、
ちょっと突っ込まれるとビビる。
ビビるのが嫌なので
突っ込まれないように
事前勉強をする。
それでも駄目な時があると
へこむのです。

今緊張してる
今ドキドキしてる
今傷ついてる
今へこんでる
そんな感情を認めてしまう。
認めると楽になることもあるはず、
たぶん(;゚∇゚)

自分と向き合うってこと
なんでしょうかねぇ…

どんな時にも
いつだって
日はまた昇るのです。。。

(なんのこっちゃ(^。^;))




定期的に来てくださるゲストさんが
施術が終わった後に
「施術した後って、凄く姿勢が良くなるの。
自分でも分かる位、
胸が広がってるし背筋もピンって」
と話していました。
肩こりや首こりのある方は
猫背になっていたり、
肩が上がっていることが良くあります。
横になってもらって肩の位置をみるだけで
肩こりのひどさが出ていることも
良くあります。
施術後には
自然と肩も下がり胸が広がってますね。

リンパの流れが良くなると
血流も良くなり、
筋肉のこりも緊張もほぐれていくので
自然に肩も下がり胸が開きます。
身体もとても楽だと思います。

撫で擦っていくだけの行為ですが
リンパの流れに沿って
優しく流していけば
自ずと流れていってくれます。
身体の持つ自然治癒力を引き出すための
ちょっとした手助けを
してあげてるだけなのです。

身体を楽にして
心も楽になりましょう。


もう3月
朝日の昇る時間も
少しづつ早くなってきてますね。

コロナウィルスの感染も
早く終息して欲しいと
切に願います…
長い間生きてきて
色々な迷いや悩みが
それはそれはあったわけで。
それこそ
どうしたらいい?
どっちにしたらいい?
と、
選択を迫られる場面があったわけで。
そんな時、
私はどう選択して決めていたのだろう
と、思うようになりました。
色々な感情が邪魔をする。
義理や人情や現実や…
その中で
私はどう選択してきたのだろう。
時に流され
時に絆され
時に諦めて

節目を迎えるこの時に
自分が自分らしく進める道を
素直に従える道を選んでいこうと
遅まきながら
ようやく思えるようになりました。


家の庭に咲いた寒椿
実は
植えた覚えがないのですが(笑)
種が飛んできて
生長したらしいです。
椿もこの場所を
選択したということでしょうね(⌒‐⌒)
藍染の過程で
糸を浸けて引き出すと美しい
エメラルドグリーンが現れます。
その一瞬現れる最初の緑色のことを
嬰児(みどりご)と呼ぶ、と言うことを
初めて知りました。
藍染の藍色は
エメラルドグリーンの鮮やかな一瞬の色の後に
藍色に変わっていくらしいのです。
神秘的な一瞬ですね。
また、
3歳以下の男女児を緑児と称する
といった規定が昔大宝令であったようですが、
生まれたばかりの子供は新芽や若芽のように
生命力に溢れている、と喩えられた
言葉のようです。
ゲーテの色彩論の中に
「緑は最も闇に近い青色と、
最も光に近い黄色から出る」という言葉が。
シュタイナーの「色彩の本質」にも
「緑の本質は生命であり、
緑は生の死せる像を表す」と
明記されているそうです。
緑色の神秘性を感じます。

よくサロンの名前「りでいむ」の
由来を聞かれます。
私の名前「緑」をローマ字にして
ちょっと捻って
逆から読ませました。
緑という名前が好きで色々意味を含めました。
嬰児という言葉を知り
緑児の由来も知り
また愛しくなりました。

新芽のような生命力を吹き込めたら…
大それた考えですけど
皆様の身近なサロンでありたいです。


焼けるような真っ赤な朝陽に
さあ、深呼吸。

今日もよろしくお願いしますm(__)m
初めて勤めた職場で
不安な思いを消してくれたのは
先輩の「お疲れさま」の言葉と一緒の
笑顔だった。
とても魅力的だと思った。
そんな事をふっと思い出した。
そんなことをなぜ思い出したのか。

4大陸世界選手権での
メダリストセレモニーでの
羽生くんの笑顔を見たからだった。

幸運にも現地で観戦できた。
スーパースラム達成!
完璧なショート、
アクシデントのあった後のフリー、
その後のメダリストセレモニーでの笑顔に
心からほっとした。
羽生くんの笑顔と先輩の笑顔が重なった。

彼の演技はもう芸術の世界なのだと
改めて感じた。
私たちが魅了されて止まないのは
羽生くんの滑りは
音楽と技術の融合であり、芸術なんだと。
それをジャッジの方たちに
正しい評価してもらえないのなら
もう仕方ない。
でも、己の道を導きだして
前に進んでいく貴方の姿に
ただただ尊さと敬意しかない。

あなたはいつだって
アスリートとしても
人間としても
魅力的な人だ。


私的心象で
申し訳ないですm(__)m
年末に急性胃腸炎を起こした後から
ずっと胃腸の調子が悪かった。
吐き気や胃部の不快感
胃の痛みや背中の痛み
病院を変えても
回復していく様子がなかった。
意を決して
初めての病院を訪れた。
最初の症状が出てから
一ヶ月近くが経っていた。
看護師さんの詳しい問診のあと
医師に呼ばれた。
「まずは、お腹の診察をしましょう」
そう言うと
ベッドに横になるように勧められた。
そして
カルテを見ながら
「一ヶ月も前からでしたか。
辛くて大変でしたね」と
声をかけられた。
その言葉に
思わずグッと
涙が込み上げそうになった。
そうか
あのゲストさんが涙ぐんだのも
こんな気持ちだったんだなあって。

想定外の優しい言葉は
人を素直にさせるんだな。

今の医師では珍しく(失礼)
きちんと目を見て話してくださった。
画像を見せてくれながら説明も丁寧だった。
専門ですから、任せてください
そう言うと治療の説明に入った。
パソコンだけに目をやり
患者の顔も見ず痛い所も触らずに
薬を出す医師が増えてきた中で
まだこんな医師がいたことが
嬉しかった。

辛かったでしたね
自分の言った言葉が返ってきた。
言霊を感じた時間だった。


鮮やかな朝焼けです。
こんな感じに
心はとても軽やかです。。。

「頑張ります」
つい言ってしまう言葉。
「頑張って」
ついかけてしまう言葉。

頑張るって言いやすいけど
頑張らないっていいにくい。
だって
頑張らないことの方が
すごく難しい。

覚悟が必要なのよ、
勇気が必要なのよ、
頑張らないって。

怠けてる、
さぼってる、
甘えてる、
とか思われる んじゃないかって。
頑張らなければ評価されないって。
それをはね除ける覚悟も勇気も
ないもんね。
だから頑張ってしまう。
その方が楽だったりするから。
そうして、
自分の首をじわじわ絞めてることに
気づかない。
本当は
頑張れないのに。

頑張れなくなる前に
頑張らないことが
大事なんでしょうに。
そんな覚悟が勇気が
時には絶対必要なのに。

何を言っているんだか…

首の締めを緩めるために
今日は私は
頑張らないことにしました。




そうして大好きな
パステルアートを描いて
過ごしました。


肩凝りに長い間苦しんできたゲストさん。
サロンにご予約いただきました。
リンパドレナージュは初めてで
どんなことをするのか
興味深々の様子でしたが、
始まると間もなく寝息をたてました。
施術が終了すると
「こんなに身体が軽いなんて
何年ぶり?いえ初めてかも」と、
話されました。
「長い間辛かったでしたねぇ」と
声かけるとゲストさん、
涙ぐまれました。
「大袈裟だとか、怠けてるとか言われて
心配なんかしてもらえてなくて」
と。
頑張っちゃうんですよね。
それが当たり前に、
義務みたいに。
疲れていることや辛いこと
自分でもちゃんと認めて
時に甘えてもいいはずですから。

スッキリした表情で
帰っていったゲストさん。

良かった。。。





気温の低い日は
朝陽が鮮やかです。
いい日にな~れ。