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ADHD+自閉症+軽度知的(療育手帳b2)の長男きーくんと
のんちゃん・こっこちゃん・ちーちゃんのにぎやか女子たち。の個性豊かな4人の子どもたちを育てている母の育児奮闘記です
みなさんと悩みや賑やかな子どもたちの話を共有をして、私のブログが誰かの活力になれば嬉しいです♡
今日の話題は・・・
小学1年生
初めての運動会の壁、親子ともに疲弊
初めての運動会、
気合を入れてお弁当🍱何がいいかなと考えて、
買い出しに行ったり楽しみが多かったけど、
実際には楽しみと比例して、親子共に練習から本番まで疲弊しました💦
きーくんは、クラスの集団に入るのも大変なのに、
学年の集団に入り競技や集団遊戯
学校全体の集団に入り、開会式や閉会式、準備運動
どれをとっても、みんなで並んで整列して、順番を守る。
遊戯の移動は場所を覚えて前の人について行って、
乱れることが許されないようなパリッと張り詰めた雰囲気。
練習だって先生達から緊張感というか、なんとも言えない空気感が漂ってきている感じがする☁️
そんな小さな変化にも敏感なきーくんに、
運動会の練習に入った頃、
「運動会の練習楽しい?」
と聞いた私に
「楽しいのと楽しくないのある」
と答えたきーくん。
なんだか回答がすっきりしないなぁと思っていたのですが、
運動会前の1週間になると毎日のように先生から電話が📞
👩🏫「運動会の練習に参加できていません」
👩🏫「当日はできないかもしれません」
👩🏫「おかあさん、当日参加できなくても大丈夫ですか?」
「本人も頑張っている思うので、その時はその時で大丈夫です」
「先生、ところできーは、みんなが練習している時にはどこで何をしているのでしょうか?」
思いきって聞いてみたところ、
👩🏫「うんていの上にいます」
って。
↓↓この記事でうんていの話してます
おいおい!そこはお前の家か!
って突っ込みたくなったことを抑えつつ、
見たこともないたくさんの集団を見て、びっくりしちゃったんだなと思いました。
きーくんの学校は全校生徒600人越え。
子どもが見たこともない人数ワラワラしてたらびっくりするわな。
もちろん集団での練習に参加できず、
どんなに私が自宅で声掛けをしても、先生が声掛けしても応じることはなく、安定のうんていの上。
毎日先生から電話が来て、
入れなくて一番辛いのはきーくんなんだって分かっていても、期待をしてしまう母は、今日もダメか今日もダメかって心が折れてしまっていました
そんな毎日が続いていて、
予行練習のあった日の電話📞
そう、その時が来たのです!
👩🏫「おかあさん、きーくん今日参加できました!」
👩🏫「練習してないのにダンスも踊って体形移動もして、競技もできたんです!」
って!
WHY?
ナゼ、練習してないのに踊れる?移動できる?競技できる?
母の頭は❓だらけ。
でもめっちゃくちゃうれしくて
下校してすぐにきーくんを褒めたんです!
そしたらうんていの上からずっと見て覚えてたんだって。
マジですげー観察力!
確かに発達検査で、視覚優位だと判定があったけど、ここまで視覚優位が顕著に現れるんだなと驚きました!
まさにでこぼこの山の部分
きーくんが得意とするところ
私は見ても覚えてられない、身体も一緒に動かさないと全然覚えられないけど、
きーくんは見るだけでインプットできて本当に天才だなって思います
予行練習も終わりいざ本番!
本番もしっかり踊り抜き、
かけっこは、一番最後をゆっくり走り🏃♂️私の顔を見てら手を振って👋観客の笑いを誘って走り絶好調!
とっても成長したきーくんが見れて、すごく嬉しかったのですが💦
疲弊は片付けの時にやってきたのです…
閉会式…きーくんの赤組が負けた!となって
大パニック!
なんで負けたんだ
なんでだ
おかしいぞ
めっちゃ怒っている💢
ひっくり返りはしないものの、片付けるべき椅子を持つことも拒否して、教頭先生が声をかけてもダメ。
きーくんのおかあさん来てください!
呼び出しがあり、一緒に教室まで片付け
どうにか帰宅することで
やっと落ち着くことができた
いやぁ。発達障害児の運動会…
油断も隙もなく、母もヒヤヒヤでした💦
小学1年生の大きな壁は運動会だけでなく…
登校…これもまた大変💦
長くなってきたのでまた今度書きますね。
では🖐️