おいしいみかん
実家の隣の家の庭にはえているみかんです。
ここのみかんがいちばん好き。
小ぶりで皮が薄くて甘みと酸味のバランスが最高です。
ridiaちゃんはいつでもとっていっていいからねという許可があるので、実家に帰って隣家にみかんがなっていたら黙って採ってます。
もいだその場で皮をそこらへんに落としながら食べるのがこの時期いちばんの楽しみです。
みかん狩気分で両手いっぱいに収穫してマンションに持ち帰っておいしくいただいてます。
隣人に感謝です。
みかんもだけど、ここのお家の人たちが我が老親をいつも気にかけてくれていて、朝に夕なに声かけしてくれているのがとてもありがたいです。
田舎は近所付き合いが密でめんどうなことも多いけど、小さな子どもや老人など弱者にとってはセーフティーな場所だと感じます。
若者にとっては根掘り葉掘り噂されるプライバシーゼロ監視社会なところが息苦しさを感じるけれども、排他的監視社会なだけに余所者不審者には敏感だし、気にしている🟰気にかけてくれているから、異変に気づく。
畑で熱中症になりかけていた近所のお爺さんを別の近所のひとが発見して無事だったりね。
顔を見て声をかけて無事を確認してくれるのは、田舎のいいところだなと思います。
わずらわしいことも多いし、元気な年代にとっては都会のほうがずっと快適なんですけどね……
おいしいみかんを貰えるのも我が老親が長年ちゃんと近所付き合いを続けてきたおこぼれです。
都会生まれ都会そだちのうちの子たちにはそういうふるさとが無いのは、ちょっと申し訳ない気がしますね。
利便性があっていいことも多いので、どちらがいいか悪いかは一長一短あると思いますけれども。
市販のみかんはたいてい甘くておいしいけど、酸味が物足りないことがおおいように感じます。
酸っぱいみかんってあんまり出会わない。
けど、ウラシマさんが当たっちゃったみたいな味の薄いみかん、味のないみかんはたまにありますよね。
無。
香りも甘みも酸味もなにもない虚無のみかん。
他の果物ではあそこまで無なものってない気がします。
虚無のみかん。
なんなんでしょうね、あれ。








































































