映画ってそうだった。
エンタメだった。
ブルースウィリスやアーノルドシュワルツェネッガーやらが大活躍してた、あの頃のハリウッド映画を思い出した。
派手なドンパチ、可愛い女の子、渋いおっさん、かっこいいアクション、楽しい掛け合い。
公道で抗争しても警察は来ないし、ばんばん銃撃戦しても無関係の一般人には当たらない!
なんでダンス?
たまたま知り合いの子が超上手いなんてことある?
そんなんどーだっていい。
こまケェことはいいんだよ!
わたしがこれまで視聴した内田英治監督作品は意味ありげな考察系だったけど、今回のは完璧にエンタメ全振り。
ただただ楽しむのが正しい、そういう映画。
この感覚久しぶりだー
こういうのでいいんだよ。
こういうのがいいんだよ。
待ってた。
大好きだった、こういう映画。
もちろん社会派っぽいのも、感動的なのも、芸術的なのもいい。
それはそれで素晴らしい。
(映画『国宝』も観たけどまだ感想書いてないわ)
けど、こういう大雑把な映画が、映画館で観るのはいちばん楽しい。
アカデミー賞取れなさそうなところが好きw
ビートルズやサタデーナイトフィーバーやら、小ネタもいっぱい仕込んであって、そういうのもふふっとできるし、登場人物がとにかく魅力的で!!
主演のさっくんがカッコイイのはもちろんのこと、椎名桔平がイケおじすぎてヤバい。あまりにも色気がダダ漏れすぎてる。何度も言うけどわたしはヤクザ者やってる椎名桔平が大好物。彫り物(もちろん和彫り)がモンモン見えちゃうシーンなんてご馳走様でしかない!
ツンデレな中本悠太くんもかわいかったー
ダンス下手なのにまじめにやろうとする青柳翔さんと毎回「あんだと?」「ああ?」みたいな小競り合いするところがお約束感あって好き。
ダンス指導役美少女うららちゃんが初手から強面オジたちにぶちかましてくるところ(超絶ダンス披露からのしっかり指導)最高。
子ども相手でも指導者としてリスペクトな態度で向き合うスペシャルズ最高。
どんどんダンスにハマって、踊りを成功させるたびにまっすぐに喜びを爆発させる往年のヤクザ者の小沢仁志がかわいかった。
他のみんなも嬉しいはずなのに突っ張っちゃってるところ、最年長の小沢仁志が手を挙げてやったーー!!してるのがイイんだよねぇ。
任侠モノ特有の「おひかえなすって」な礼(両足を開いて立って膝を屈める独特なポーズ)がダンスに組み込まれてたのも面白かった。
殺し屋バージョンの昏い目をした佐久間大介、子どもたちといっしょにいるときの明るく優しいおにいさんやってる佐久間大介、ガンアクションする佐久間大介、踊る佐久間大介、あ、頭が痛い!する佐久間大介……!
さっくん推しにはたまらないシーンだらけだったのをここに記すw
大画面で眼福。
親分!若頭!ていうノリも楽しかった。
椎名桔平が女の子を「お嬢」って呼ぶのもそう。
なんでか知らんけど、任侠モノって「お嬢」なんだよね。
(ヤンクミしかり)
そうそう。
「アホだな〜 そうだよアホだよ」の軟式グローブに腹抱えて笑ってた人間なので、審査員席にパークマンサーがいたのもめっちゃ良かった。
続編に期待を持たせるようなラストも王道で好き。
是非『スペシャルズ2』製作して欲しい。









