選挙の話で、外国人問題が話題になっている。
ヘイトスピーチだとか差別だとか排斥だとか。
過激な言葉が飛び交うのはやなかんじ。
外国人出てけ!ていうのも、必要!というのも、不安のあらわれなんだと思う。
少子化で日本人が減りつつある。
人が減って国力やマンパワーが減るから、外国人(移民)によって補填したい。
けど、日本人が減って外国人が増えると、外国人に乗っ取られるみたいで、不安。
それが根底にある。
わからないから、慣れてないから、不安で、怖い。
けど、実際に増えていく中で、生活の中で、コンビニで、学校で、職場で、知り合う外国人たちはフツーだ。
多くの日本人のように、いい人もいればイヤな人もいる。
文化や感覚は違うんだろうけど、飛び抜けてヤバい人はそこまで多くない。
けど、ゼロではない。
ニュースになるようなヤバい人もいる。
ヤバい外国人は、ヤバい日本人よりも怖い。
ヤバい外国人は全体からみたら一握りだろうけど、そのひと握りのヤバい外国人への恐怖が膨れあがっているのは、十把一絡げに「みんな仲良く。仲間はずれはダメ」というキレイゴトで不満が溜まったからだと思う。
“みんな”の括りが雑すぎる。
正規のルートでちゃんと入国してまじめに日本語習って働いて納税してルールやマナーも守って郷に入っては郷に倣えを実践している外国人と、不法滞在して強盗する外国人を同列に「外国人」と括るから話がおかしくなる。
そんなのいっしょなわけがない。
日本のルールを守る気がない人と仲良くなんかできない。
日本や日本の文化を尊重してくれる人と仲良くしたい。
わりと単純なことだと思う。
それは外国人排斥とか差別とかじゃない。
不法行為する奴には出ていってほしいってだけ。
外国人なら母国があるはずだから、お帰りいただきたいだけ。
ちゃんとしてる外国人だって同じにされたくはないでしょう。
いやいやいや、うちらちゃんとしてますよー!って声を大にして言いたいでしょう。
ごくごく極一部の、ほんっとにごく一部のヤバい人が評判落としてくれて、迷惑してるんですよって。
日本人にだってヤバい人はいて、海外でヤバい日本人がやらかしてニュースになってるのを見聞きすると苦々しい思いがするもん。
ほとんどの日本人はそんなことしないよ。
ちゃんとしてるよ。
誤解されたくない、ってね。
悪いことする人はダメ。
それだけ。
悪いことをしない人まで憎むのは誰にとっても悲しいしもったいない。
なに人でも、いい人とは仲良くしたい。
そういうことだと思うんだよね。
ヤバい人は、サヨウナラ。
日本人でも凶悪なヤバい人には出ていってほしいから、遠島制度が欲しいなって思うわ。
森恒二の『無法島』は法律をおかしたヤバい人の吹き溜まり物語。



