我が家には手作りの布製品(巾着袋、手さげ、カバン)がいっぱいある。
子どもは学校に、公園に、塾に、それらを持って出かけていく。
娘ふたりとも、オシャレや流行に無頓着。
若いギャルからしたらダサい手作り布製品じゃなかろうかと思うけれど「使いやすい」と気にしていない。なんなら気に入ってるまである。
製作者はさまざま。
給食袋は義母に作ってもらった。
(子どもの小学校入学準備のときにお願いした)
小さな巾着袋は子どもたちが自分で手縫いした。材料は着なくなった古着を再利用。エコね。SDGsね。
小学3年生娘の作った巾着袋、もとは娘があんまり着ないままサイズアウトした長袖の服。(柄が派手すぎで着るのが恥ずかしいってさ)
たくさんある手さげのほとんどは、妹の夫の祖母の遺品。遺品整理したらダンボールに山ほどあったらしい。いろんなサイズの布の袋があった。
わたしが縫った手さげはひとつもない。
手作りマスクには一時期ハマってたけどね。
手作りの手さげ持ってた?
自分が子どものときは持ってなかった。
母の好きな手芸は編み物系で、縫うタイプの手作りはいっさいしなかった。
布製品は既製品だった。
幼なじみと今で言う「双子コーデ」してたことがあったけど、上着は我が母の買った既製品のトレーナーで下は幼なじみの母親が縫ったスカートだったな、と、今思い出した。
▼本日限定!ブログスタンプ