『流血女神伝 砂の覇王』
流血女神伝シリーズエティカヤ編開幕です!
アル(本物)の死によってニセモノ皇子生活に終止符をうったカリエちゃん。
傷心のエドと流浪の旅に出ます。
旅の途中で体調を崩すっていうのはよくあるけど、美青年が食中毒で下痢になるってなかなかないよね…
いや、旅行で病気っていったら食べ慣れないものを食べてお腹が痛くなるってめちゃくちゃリアルなんだけどさ。白皙の美青年がゲリピーかぁ。まあ下痢にもなるよね、にんげんだもの。
よそ者に冷たい貧しき集落で優しい人に助けてもらえたと思ったらクスリを盛られて売られてしまった。
サジェと楽しく女子トーク。
現実は非情。
カリエちゃんジョブチェンジ!
皇子から奴隷へ!
ルトヴィアの隣国エティカヤで奴隷生活スタートです。
エティカヤはなんとなくイスラム教圏の国っぽい雰囲気。砂漠の国です。
国教はオル教。
オル教とは:世界は白き神オルのみる夢。聖山オラエン・ヤムに向かって祈る。聖典アーキマ。
ルトヴィア帝国カデーレ(皇子領)から逃亡
クアヒナ東公国でクスリを盛られれ
エティカヤのヨナホルフで奴隷市でセリにかけられ
インダリのセザン・マヤル(第2皇子)バルアンの後宮で下っ端雑用となる