『未来少年コナン』最終回にはヒヤヒヤさせられた!
まさかの最終回、延期。
番組表変更もなく、NHK公式サイトでもお知らせ無く。
予約先を探してオロオロするハードディスクの信号点滅に異常を察知して放送が通常でないことに気づき、検索しまくって‘NHKアニメ’公式ツイッターで変更を知る。
よもやよもやだ。
放送時間(0時45分)ギリギリの0時40分ごろに番組表に『未来少年コナン』の文字があらわれたけれど、‘情報不足’とやらで番組表では予約録画出来ず。
放送開始して「テーレーレーレー レレー」という例のオープニングの「レレー」のタイミングで手動で録画開始。
はー
焦った。
起きてて良かった。
録画してた『麒麟がくる』『呪術廻戦』を観て夜更かししてなかったらどうなっていたことやら。
(麒麟の駒と東庵消えてくれんかな。いらないんだけど。イライラする〜)
まあ、おかげで最終回、リアルタイムで視聴できたよ。
「大団円」
素晴らしく大団円だったねー
最初はムカついてしょうがなかったモンスリーがあんっなに可愛くなるなんて!
ほっぺ赤い!かわいい!かわいすぎるよモンスリー!あんたが真ヒロインだよモンスリー!!
回を重ねるごとに「バカね」の魅力にはまっていく。
ああ、わたしもあんなふうに「バカね」って言いたい。言える女になりたい。あんなん惚れてまうわ。独身の自由?あの「バカね」が自分のものになるならうっちゃるわー
初めて『未来少年コナン』を全話視聴したわけだけど、宮崎駿の要素がぜんぶ詰まってるアニメだね。あ、ぜんぶではないか。強力おばさまがいないか。
つくづく宮崎駿は冒険活劇だと思う。
環境保護と美少女と活劇の三本柱が宮崎駿だわ。
環境保護(自然回帰)はちょっとばかり陳腐化しつつあるけれども、宮崎駿には合ってるんだよね。
緩やかなナチュラリスト主義を根底に、飛行機、戦闘、重力を無視した軽やかな動き、大量のモブ、おいしそうな食事風景、成長する少年少女、見守る老人たち、アホな現役世代(私利私欲優先)っていうね。いいよね。
ラストはあたたかく明るく締めるのもいい。