この手のルポものってついつい読んじゃうね。
似たようなの何冊も読んでるのに、なかなか飽きない。
きっとそうとう野次馬根性が強いんだと思う。そして好奇心はあるけど自分で冒険する勇気はないという。
スリリングな事象に興味はあっても近寄るのはイヤなんです。
本の内容は、怪しげなお仕事を生業とされている方へのインタビューがメイン。
わりとサラッとしてます。
アンダーグラウンドではあるけど、その入り口あたりのさまざまな職業の紹介といったところでしょうか。
それでも普通に生活していたら絶対にお近づきにならない方ばかりです。
平和な小市民はあやうきに近寄らない方がいいですね。いつも思うことですけども。
いや、わたしがかりに殺人拳法の伝承者だとしてもあやうきには近寄らないと思います。だって無法地帯の世紀末でもないのに必殺の拳をふるったりしたら捕まりますから。
Post DATE: 2011/02/23
価格:¥ 500
発売日:2006-03
世間には、さまざまな裏稼業が存在する。あなたの隣にも“仕事師”たちが暮らしているのだ。裏口入学もこなす興信所、勝ち馬を予想する会社のオーナー、ヌード撮影仕掛人、大金を動かすポーカー屋、野球賭博師、そして寺院売買のコーディネーター。一筋縄ではいかない男たちが編みだしたカラクリと、スリリングな生活に迫る。著者自身がチャレンジした「怪しいお仕事」体験記も収録。
発売日:2006-03
世間には、さまざまな裏稼業が存在する。あなたの隣にも“仕事師”たちが暮らしているのだ。裏口入学もこなす興信所、勝ち馬を予想する会社のオーナー、ヌード撮影仕掛人、大金を動かすポーカー屋、野球賭博師、そして寺院売買のコーディネーター。一筋縄ではいかない男たちが編みだしたカラクリと、スリリングな生活に迫る。著者自身がチャレンジした「怪しいお仕事」体験記も収録。