青い薔薇・・・というより紫のばらのひと(ひとは余計) | [ridiaの書評]こんな本を読んだ。[読書感想文]

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真澄様もまさか「青いばら」がこの世に存在するようになろうとはおもいもしなかったでありましょう。
(そしてわたくしども読者もまさか未だに「ガラスの仮面」が完結していない@紅天女は誰に?!@月影先生が幸いにもご健在・・・とは思っておりませんでした。世紀越えとは?!と驚愕していたのもすでにうん年前。平成ベビーが初任給貰いそうな今日この頃です)
マヤに正体を明かして後は(そんな日がくるかどうかはアマテラスさまならご存知かも?)青いバラを贈るというのもいいですね。

青い薔薇

英語で“ブルー・ローズ”といえば、「不可能、ありえないこと」の代名詞。SF小説の中だけの存在……と思われていた青バラを、あのサントリーが14年の歳月をかけて現実につくることに成功した! というので話題になっていましたよねー。〔中略〕ちなみに、青色の秘密は“デルフィニジン”という青色色素だそう。長年、多くの育種家がこの「青いバラ」を夢見て世界中のバラを交配させてきたそうだが、これまでこのデルフィニジンに由来するバラは存在しなかったのだそうだ。そこで、サントリーは交配ではなく、パンジーなどの青い花から青色色素をつくる遺伝子を取り出し、バラに組み込むことで青いバラづくりに挑戦。長年の研究の末に、かつてない青さのバラをつくり出すことに成功したのだとか。う~む、これはまさに最先端のバイオテクノロジーが咲かせた夢の花、だったのですねー。

ちなみにわたしは「二人の王女」のあたりが好きです。
アルディスのマヤはほんとにかわいかったなぁ。
亜弓さんのオリゲルドの役作りも(ハンバーガーで貧困と飢えを体感しようとするあたり、亜弓さんの庶民とはかけ離れた常識が窺い知れてステキ☆)素晴らしかった。




美内 すずえ
ガラスの仮面 1 (1)



美内 すずえ
ガラスの仮面 (第23巻)



美内 すずえ
ガラスの仮面 既刊23巻

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