トリノオリンピック、日本で最初のメダルです。フィギュアスケートでアジア人が金メダルをとったのは荒川静香が初めてだそうです。直接は点数につながらないイナバウアーにこだわったのがいい結果につながったんでしょうね。
4位の村主（すぐりふみえ）はおしかった・・・情感のこもった魅力的な演技、目が回りそうなスピンはとっても素晴らしかった！やっぱりわたしは村主選手が好きだなあ。
ミキティは残念でしたね。たくさん転んじゃって、可哀想だった。怪我もあったしね。小指の骨折。だけどメダルの重圧で4回転を我慢しなくて良かったと思います。チャレンジして失敗したわけだから、やった後はスッキリした顔ができた。まだ若いから4年後もあるしね。
4年後といえば浅田真央もいるし、次はもっと楽しめるかも。
あ！
でももう村主は出場しないんだろうな・・・うーん、残念。
荒川静香 Moment ~Beautiful skating~
フィギュアスケート・荒川静香、金メダル！ 銀コーエン、銅スルツカヤ…村主（すぐり）は４位、安藤（ミキティ）は１５位
・トリノ五輪第１４日は２３日夜（日本時間２４日未明）、フィギュアスケート女子の自由が
行われ、荒川静香（プリンスホテル）が合計１９１．３４点で優勝して金メダルを獲得した。
日本のフィギュアでは、９２年アルベールビル五輪２位の伊藤みどり以来のメダル。
同時に日本に今大会初のメダルとなる。村主章枝（ａｖｅｘ）が１７５．２３点で４位、
安藤美姫（愛知・中京大中京高）は４回転ジャンプに挑んだが転倒し、１４０．２０点で
１５位となった。
２位はサーシャ・コーエン（米）で１８３．３６点、３位はイリーナ・スルツカヤ（ロシア）で
１８１．４４点。
ショートプログラム（ＳＰ）３位で発進した荒川は２１番目に滑走。０４年世界選手権を
制した時の歌劇「トゥーランドット」の曲に乗り、冒頭から３回転―２回転の連続ジャンプを
決めた。後半、上体を大きく反り返らせる「イナバウアー」で氷上を横切った後、再び
連続ジャンプを決めると思わず笑顔、ほぼ完璧な演技で強い印象を残し、会場からも
大きな拍手がわき起こった。
荒川の直後に滑ったＳＰ４位の村主は、紫色のグラデーションの衣装に身を包み、
指先にまで豊かな表現力を込めた演技を披露。得意の高速スピンなどで会場を
沸かせたが、メダルにあと１歩及ばなかった。
五輪初出場の安藤は、コバルトブルーの衣装に「蝶々夫人」で勝負。
五輪初となる４回転ジャンプに挑んだが、着氷に失敗して転倒。その後のジャンプにも
ミスが出て、入賞圏内からも脱落した
http://www.asahi.com/sports/update/0224/021.html
ワールド・フィギュアスケート 21 トリノ五輪直前号
日本フィギュアスケート トリノ五輪＆世界選手権応援ブック
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