きのうテレビでナウシカやってましたね。
映像がさらに美しく、それでいて「最新の技術が使いたかっただけじゃん・・・(がっくり)」みたいなことになっていなくて良かったです。
蟲とわずかな数の人間の世界・・・でもキツネリスはいるんだよね。
生態系がどんなことになってるのか、ナウシカの世界事典があったら読んでみたいなぁ、とナウシカが指を噛まれているのを見ながら思いました。
ところで宮崎駿映画の金字塔、あの風の谷のナウシカに原作があるって知ってました?
宮崎駿映画の中でridiaが一番好きなのはナウシカなんだけど、あの素晴らしい映画でさえ、実はまだまだ序章に過ぎないのです。
映画の内容は1,2巻程度。
ナウシカの世界はもっと深い。腐海が生まれた理由、世界の行方、映画では語られることのない話がココには詰まっています。
「ナウシカ大好き!!」でまだ原作(宮崎駿の描いたオリジナル漫画)を読んだことがなかったら、絶対に読んでみるべき。
長いお話なので映画以上に難しくて深いけど、そのぶん感動します。
全7巻。
アニメージュに10年以上を掛けて連載された漫画で、ものすごく描写がこまかい。
細密画のような趣です。