『この度はご注文の品が、お手元に届いていないとのこと、誠に申し訳ありませんでした。
直ちに再送の手配を致しましたので、いましばらくお待ち下さい。
再送の品が今度は無事届きますよう祈念致します。』
……祈んのかい。
(2014年3月11日/mixiからのお引越し)
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昨日飼い猫のちーが吐いてばかりで食事も水も摂らなくなった。
ちーが心配で帰ってきた次女とともに、車で30分ほどのところにあるかかりつけ医に連れて行った。
数時間の検査ののち、持病の心臓も、心配していた腎臓もなにもかも、何の問題もないことがわかってほっとした。むしろ15歳という年齢にしては先生も驚くくらい良い数値だった。
暑さにやられたのではないかとのことで、水分と栄養を補うため、点滴をしてもらった。
帰り際、怒り狂ったちーに次女が連続パンチを食らい、負傷した。
普段は穏やかで優しい猫なのに、病院で不当な扱いを受けたと感じたとき、ちーは猛獣のようになる。
昔不妊手術で入院したときはエサも水も星一徹ばりに全部手でひっくり返していたらしい。
唸り続けるちーに洗濯ネットをかぶせ、家に帰ると郵便受けにAmazonの荷物が届いていた。通院に付き添えなかった長女から送られた、腎臓の健康維持に配慮したバージョンの大きなチャオちゅーるだった。
昨日から何も食べていないちーに差し出すと、2本ぺろりと平らげた。
でもまだ怒っているみたいでベッドの下から出てこない。