スポーツをしていると、誰しも「いつかは大きな舞台に立ちたい」と思うことがある。
その気持ちはとても大切で、挑戦心があるからこそ日々の練習にも意味が生まれる。
ただ一方で、目標が大きければ大きいほど、そこに至るまでの道のりを冷静に見つめることも必要だと思う。
「世界大会」と名のつく舞台に立つこと自体は、条件を満たせば誰でも可能な場合もある。けれど、そこで通用するかどうかはまた別の話だ。
日頃の練習を見ても、数字や機材にこだわるばかりで、実際の走りやレースでの結果が伴っていなければ、周りからは“口だけ”に見えてしまう。
本当に評価されるのは、夢を語ることではなく、目の前の小さな舞台で結果を積み重ねることだろう。
大きな夢を持つのは悪いことではない。
でも、その夢が現実味を帯びるのは、日常の地道な努力と実績があってこそ。