息子への苛立ちと、小さな私の心の叫び。 | 毎日、はればれ。育児したり、自分と向き合ったりの日々。

毎日、はればれ。育児したり、自分と向き合ったりの日々。

TVドラマと日ハムを愛する1児の母の自己満Blog。
何の役にも立たないけど、自分が楽しむために書くBlog。

今日、息子にブチ切れて、
怒鳴って叩いて、泣かした。

あ〜ぁ。

きっかけは些細なことで。

私がいくらやめてほしいと言っても
息子は聞かず。
私の言葉を無視して、
触るなと言ったものを
目の前で触り続けた。

そんな感じ。


後から思えば、
あんなに怒ることじゃなかったのよ。

まぁ、ブチ切れた時ってだいたいそんなもん。


年明け、帰省から帰ってきて
私はなんだかずっとイライラしてる。



さて、せっかくなので
ここで感情を感じてみましょう上差しキラキラ


今日の怒りのポイントは
「私の話を聞け」
でした。


私の話を聞け。
私を無視するな。
私の気持ちを考えて。
私の方を見て。
私の味方になって。
ちゃんと私の話を聞いて!!!

あぁこれは、
子どもの頃の私が
母に言いたかったことであり、
私が自分自身に言っていること。


そして、更に出てきた。

親の言うことを聞け!
我慢しろ!
自分の欲望を優先するな!
子どもは親に従え!
じゃなければ怒られて当然なんだぞ!
なんで親が怒ってるのに無視できるんだよ!

これは息子を見て、
私の中の小さな私が叫んでる。

私だって我慢してきたのに!
親の言うことを聞かないと
怒られてきた!
だから、親に言いたい事を言わなくなった。
そして親に何か言われそうなことは
影でやってきた。
なのに、なんであんたは自由なんだよ!


…怒ってるなぁ。
私の中のチビが。
自由な息子が羨ましいんだなぁ。



我慢してきたよね。

親に何か言われても
反論なんてできなかった。

いつも親の顔色伺ってたよね。
なんで怒られたか分からなくても、
親の勘違いで怒られた時すら
反論できずに、黙るしかなかった。

私がちゃんと
自分自身の気持ちの味方に
なって来なかったんだなぁ。

ごめんね、私。ぐすん

たくさん我慢して、
よく頑張ったよね。



大人になり、私も母となり、
当時の親の気持ちも分かるようになって、
前者後者で母との根本的な違いにも気づき、

あの時の母は、あれで精一杯だった。
母なりに一生懸命育ててくれた。
仕方ないことだったんだ。
母に感謝しなくちゃ。
そんな風に思えるようになったけど、

実は結局、子どもの頃の自分の気持ちは
無視したままだったんだなぁ。

親を認めて受け入れることに気を取られて、
小さな私を置き去りにしてた。


ここ最近は母のことばかり気にしてたし。

もっと、自分の中の感情に目を向けて
感じ切ろう照れ

当時無視して飲み込んだ思いを
受け止めて、寄り添おう。

何よりも大切な私のためにキラキラ


息子は、小さな私がしたかった事を
やって見せてくれてるんだろうか。