The Beatlesの曲の中で
一番好きな曲は?と、聞かれたら
間違いなく、この曲
In My Life
There are places I'll remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain
All these places have their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I've loved them all
But of all these friends and lovers
There is no one compares with you
And these memories lose their meaning
When I think of love as something new
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more
In my life I love you more
僕の人生の中で 忘れられない場所がある
もう変わってしまった場所
永遠に良い思い出にはなりそうにない場所
もう無くなった場所もあれば
まだ残っている所
それらの場所の全てに大切な思い出があり
恋人や友人達とともに 今も思い出す
すでに逝ってしまった人 元気でいる人
僕の人生の中で、大切に思うすべての人達
でも、そんなかつての恋人や友人達のなかで
君と比べられる人は他にいないよ
思い出さえもすべてが色褪せて行くようだ
新しい思い出、この愛を考える時に・・
通り過ぎた懐かしいすべてへの
僕の思いが色褪せはしないし
これからも懐かしくふりかえるだろう
でも僕がなにより大切に思うのは君
もちろん通り過ぎてきた全ての事や
僕の思いが色褪せることはないし
これからも懐かしくふりかえる時もあるだろう
でも僕がなにより大切に思うのは君
僕の人生の中で
誰よりも愛しているのは君だよ
今夜は、Bette Midlerおばちゃまのバージョンで
おばちゃまの優しい歌声が
この曲に、ピッタリです。
間違いなく、この曲
In My Life
There are places I'll remember
All my life though some have changed
Some forever not for better
Some have gone and some remain
All these places have their moments
With lovers and friends I still can recall
Some are dead and some are living
In my life I've loved them all
But of all these friends and lovers
There is no one compares with you
And these memories lose their meaning
When I think of love as something new
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more
Though I know I'll never lose affection
For people and things that went before
I know I'll often stop and think about them
In my life I love you more
In my life I love you more
僕の人生の中で 忘れられない場所がある
もう変わってしまった場所
永遠に良い思い出にはなりそうにない場所
もう無くなった場所もあれば
まだ残っている所
それらの場所の全てに大切な思い出があり
恋人や友人達とともに 今も思い出す
すでに逝ってしまった人 元気でいる人
僕の人生の中で、大切に思うすべての人達
でも、そんなかつての恋人や友人達のなかで
君と比べられる人は他にいないよ
思い出さえもすべてが色褪せて行くようだ
新しい思い出、この愛を考える時に・・
通り過ぎた懐かしいすべてへの
僕の思いが色褪せはしないし
これからも懐かしくふりかえるだろう
でも僕がなにより大切に思うのは君
もちろん通り過ぎてきた全ての事や
僕の思いが色褪せることはないし
これからも懐かしくふりかえる時もあるだろう
でも僕がなにより大切に思うのは君
僕の人生の中で
誰よりも愛しているのは君だよ
今夜は、Bette Midlerおばちゃまのバージョンで
おばちゃまの優しい歌声が
この曲に、ピッタリです。
First Touring
土曜日、先週の木曜日に,自動二輪の免許と愛機を手に入れたばかりの
お嬢をツーリングに連れ出した。
バイクで実際の路上を走るのは2回目の彼女,なるべく、渋滞を避けようと朝8時に集合した。
横浜青葉から東名に乗って、沼津を目指す
高速に乗った時点では、車も順調に流れていたので安心していが
それも束の間、横浜町田にたどり着く前に渋滞にハマってしまった。
しかも、案内板には、『事故渋滞ココから35km』の文字
バリバリ初心者のお嬢には、すり抜けは無理だろうと思い、諦めて渋滞の後ろについた。
横に並んだ彼女が
『ゆっくりなら、多分大丈夫だと思いますよ。』
『無理だと思ったら、すぐに止まりなさいよ』と声を掛け、ゆっくりと走り出した。
30分程かけて海老名SAに到着。パーキングにバイクを停めると
『もう少しスピード出しても大丈夫ですよ~ん』
そうでしたか、失礼しやした
海老名で簡単に朝食を取り、再び走り出す
出発前に
『次は足柄SAで休憩。もしもはぐれたら
そこで待ってるから』と声を掛けて出発した。
渋滞は、秦野中井付近まで続いていたが、お嬢も何とか離れずに着いて来れたようだ。
渋滞が解消され、目の前の道が開けた。待ち合わせ場所も伝えてあることだし
前を走れと、手で合図すると
みるみるうちに離されてしまった
いくら初心者が運転するバイクとはいえ、相手は400cc
高速道路の直線区間では
230ccのSteveでは、チット辛い
足柄SAで水分補給をして、走り出す。
そこからは、道案内もかねて再び私が先行する。
予定通り、沼津ICで高速を降り、国道414号へ
途中短い渋滞はあったが、おおむね順調に南下
県道17号のシーサイドラインに入る頃には
車の数も減ってきた
大瀬崎を過ぎてから、しばらくアップダウンの繰り返し
少し心配していたが、お嬢も気持ち良さげに走っているようである。
『煌めきの丘』で休憩
時刻は丁度お昼を過ぎた辺り
戸田漁港の丸吉食堂へと向け、丘を下る。
色気より、食い気が先に立つ二人は
あっという間に完食してしまった。
空の丼を見つめて、写真を撮らなかった事に気づいたのである。
お腹もいい感じに満たされ、西伊豆を海沿いに再び南下する
土肥で135号へ入り中伊豆へ、しばらく走った後
西伊豆スカイラインを使って北上する。
西伊豆スカイラインの案内を左に入り
登りに道に入ってから、再びお嬢を先行させる
緑の眩しい山道を、小気味良いシングルの排気音と共に、駆け上がって行く
段々と緑の樹々が少なくなり、代わりに空が広がりだす。
それとともに徐々に、彼女のペースもあがって行く
そしてついに
弾けた
途中途中にあった、パーキングスペースをことごとく
走りすぎて行くお嬢
このまま、最後まで走って行くのかと思っていると
やっと、右にウインカーを出し、パーキングスペースへとバイクを入れた。
バブルシールドを外しながらも、満面の笑みで
『途中で何度か止ろうと思ったけど、あまりに気持ちよすぎて~
やっと、止れたぁ~~』
あまりの景色の良さに、思わず互いのバイクの写真を撮った
彼女の愛機、2007年式Honda CB400SS
私の愛機、2002年式Honda XL230
2台とも、キャブ仕様のシングルエンジン
共に今は生産されていない
『お兄ちゃんと妹みたいですね』
『いや、君のバイクの方が排気量は大きいよ』と私がいうと
『じゃ、ちょっと太った妹ですね』と笑った。
ヘルメットを外してバイクに腰掛け、今橋って来た道を眺めながら
彼女がポツリとつぶやいた。
『今まで引きこもっていた時間がとても、もったいなかった気がするな』
彼女のバイクには、キックペダルがある。しかし
YAMAHAのSRと違いセルボタンもついている。
『せっかくだから、キックの練習でもしたら?』
まだ無理だと言う、お嬢だったが
5回蹴って、1度だけかかった。
『一発でかかるようになったら、かっこいいですよね』と照れる
西伊豆スカイラインを抜け、修善寺温泉に立ち寄り温泉に浸かった。
修善寺を出る頃には、だいぶ陽も西に傾きはじめた。
県道80号から伊豆スカイラインに入ろうとしたが
道を間違え、結局県道12号を走り、冷川から伊豆スカに乗る
伊豆スカを抜けるまでは、何も問題はなかったが。
十国峠の辺りから霧が出始め、芦ノ湖スカイラインに入る頃には
さらに深くなった。
ここは、いつもAngelinaで走りなれている場所
コーナーのRも、路面のギャップも頭に入っている
超初心者で、しかも初めて走るお嬢には、いささか厳しい
だが、待っていても霧は晴れそうにないので
『ゆっくり走るので、テールランプを見ながらついて来なさい』
彼女のヘッドライトがついて来てるのを確認しながら
芦ノ湖へ向け下って行く。
回りは、真っ白な霧
アラフィのオヤジは走りながら、ついユーミンのあの曲を
口ずさんでいた。
『ブリザ~~ド、ブリザ~~ド~~』
彼女が生まれるより、遥かに昔の曲である。
霧は、湖尻峠の辺りではれた、左折して仙石原方面へ
ここへ来たら必ず立ち寄る『勝馬亭』へ
店の中は他に客はいなかったが、いつものように女将さんが
元気に出迎えてくれる。
お昼の失敗をふまえ、今度はちゃんと撮っておきました
ここの鴨肉と、ウズラの肉は最高に美味しい
そして、女将さんのマシンガントークは、最高に楽しい
しかし、他にお客のいない状況だと、どこで引き上げるかが非常に難しい
乙女峠を抜け、御殿場ICから東名に乗り帰路についた
いつもなら、楽勝で走りきるコースなのだが
横浜青葉ICを降りた時には、夜の10時を過ぎていた
初心者のお嬢には、いささかハード過ぎたかもしれない
日曜の朝、お嬢からメールが届いた。
『昨日は、ありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです
なんだか、自分の世界が広がった感じがして最高にいぃ気分です。
スカイラインは、空を走っているような気分でした。
走ってて思ったのですが、よく「風を感じて走る」と聞きますが、
私は、自分が風を作れるんだと思い、
風になるライダーを目指しますo(^-^)o』
よかった
Fine
お嬢をツーリングに連れ出した。
バイクで実際の路上を走るのは2回目の彼女,なるべく、渋滞を避けようと朝8時に集合した。
横浜青葉から東名に乗って、沼津を目指す
高速に乗った時点では、車も順調に流れていたので安心していが
それも束の間、横浜町田にたどり着く前に渋滞にハマってしまった。
しかも、案内板には、『事故渋滞ココから35km』の文字
バリバリ初心者のお嬢には、すり抜けは無理だろうと思い、諦めて渋滞の後ろについた。
横に並んだ彼女が
『ゆっくりなら、多分大丈夫だと思いますよ。』
『無理だと思ったら、すぐに止まりなさいよ』と声を掛け、ゆっくりと走り出した。
30分程かけて海老名SAに到着。パーキングにバイクを停めると
『もう少しスピード出しても大丈夫ですよ~ん』
そうでしたか、失礼しやした
海老名で簡単に朝食を取り、再び走り出す
出発前に
『次は足柄SAで休憩。もしもはぐれたら
そこで待ってるから』と声を掛けて出発した。
渋滞は、秦野中井付近まで続いていたが、お嬢も何とか離れずに着いて来れたようだ。
渋滞が解消され、目の前の道が開けた。待ち合わせ場所も伝えてあることだし
前を走れと、手で合図すると
みるみるうちに離されてしまった
いくら初心者が運転するバイクとはいえ、相手は400cc
高速道路の直線区間では
230ccのSteveでは、チット辛い
足柄SAで水分補給をして、走り出す。
そこからは、道案内もかねて再び私が先行する。
予定通り、沼津ICで高速を降り、国道414号へ
途中短い渋滞はあったが、おおむね順調に南下
県道17号のシーサイドラインに入る頃には
車の数も減ってきた
大瀬崎を過ぎてから、しばらくアップダウンの繰り返し
少し心配していたが、お嬢も気持ち良さげに走っているようである。
『煌めきの丘』で休憩
時刻は丁度お昼を過ぎた辺り
戸田漁港の丸吉食堂へと向け、丘を下る。
色気より、食い気が先に立つ二人は
あっという間に完食してしまった。
空の丼を見つめて、写真を撮らなかった事に気づいたのである。
お腹もいい感じに満たされ、西伊豆を海沿いに再び南下する
土肥で135号へ入り中伊豆へ、しばらく走った後
西伊豆スカイラインを使って北上する。
西伊豆スカイラインの案内を左に入り
登りに道に入ってから、再びお嬢を先行させる
緑の眩しい山道を、小気味良いシングルの排気音と共に、駆け上がって行く
段々と緑の樹々が少なくなり、代わりに空が広がりだす。
それとともに徐々に、彼女のペースもあがって行く
そしてついに
弾けた
途中途中にあった、パーキングスペースをことごとく
走りすぎて行くお嬢
このまま、最後まで走って行くのかと思っていると
やっと、右にウインカーを出し、パーキングスペースへとバイクを入れた。
バブルシールドを外しながらも、満面の笑みで
『途中で何度か止ろうと思ったけど、あまりに気持ちよすぎて~
やっと、止れたぁ~~』
あまりの景色の良さに、思わず互いのバイクの写真を撮った
彼女の愛機、2007年式Honda CB400SS
私の愛機、2002年式Honda XL230
2台とも、キャブ仕様のシングルエンジン
共に今は生産されていない
『お兄ちゃんと妹みたいですね』
『いや、君のバイクの方が排気量は大きいよ』と私がいうと
『じゃ、ちょっと太った妹ですね』と笑った。
ヘルメットを外してバイクに腰掛け、今橋って来た道を眺めながら
彼女がポツリとつぶやいた。
『今まで引きこもっていた時間がとても、もったいなかった気がするな』
彼女のバイクには、キックペダルがある。しかし
YAMAHAのSRと違いセルボタンもついている。
『せっかくだから、キックの練習でもしたら?』
まだ無理だと言う、お嬢だったが
5回蹴って、1度だけかかった。
『一発でかかるようになったら、かっこいいですよね』と照れる
西伊豆スカイラインを抜け、修善寺温泉に立ち寄り温泉に浸かった。
修善寺を出る頃には、だいぶ陽も西に傾きはじめた。
県道80号から伊豆スカイラインに入ろうとしたが
道を間違え、結局県道12号を走り、冷川から伊豆スカに乗る
伊豆スカを抜けるまでは、何も問題はなかったが。
十国峠の辺りから霧が出始め、芦ノ湖スカイラインに入る頃には
さらに深くなった。
ここは、いつもAngelinaで走りなれている場所
コーナーのRも、路面のギャップも頭に入っている
超初心者で、しかも初めて走るお嬢には、いささか厳しい
だが、待っていても霧は晴れそうにないので
『ゆっくり走るので、テールランプを見ながらついて来なさい』
彼女のヘッドライトがついて来てるのを確認しながら
芦ノ湖へ向け下って行く。
回りは、真っ白な霧
アラフィのオヤジは走りながら、ついユーミンのあの曲を
口ずさんでいた。
『ブリザ~~ド、ブリザ~~ド~~』
彼女が生まれるより、遥かに昔の曲である。
霧は、湖尻峠の辺りではれた、左折して仙石原方面へ
ここへ来たら必ず立ち寄る『勝馬亭』へ
店の中は他に客はいなかったが、いつものように女将さんが
元気に出迎えてくれる。
お昼の失敗をふまえ、今度はちゃんと撮っておきました
ここの鴨肉と、ウズラの肉は最高に美味しい
そして、女将さんのマシンガントークは、最高に楽しい
しかし、他にお客のいない状況だと、どこで引き上げるかが非常に難しい
乙女峠を抜け、御殿場ICから東名に乗り帰路についた
いつもなら、楽勝で走りきるコースなのだが
横浜青葉ICを降りた時には、夜の10時を過ぎていた
初心者のお嬢には、いささかハード過ぎたかもしれない
日曜の朝、お嬢からメールが届いた。
『昨日は、ありがとうございました。めちゃくちゃ楽しかったです
なんだか、自分の世界が広がった感じがして最高にいぃ気分です。
スカイラインは、空を走っているような気分でした。
走ってて思ったのですが、よく「風を感じて走る」と聞きますが、
私は、自分が風を作れるんだと思い、
風になるライダーを目指しますo(^-^)o』
よかった
Fine