日曜日の午前中、飼猫のポッキーが急に呼吸困難になり、慌てて近所の動物病院に連れて行きました。
すぐに呼吸器に入れられて即入院となりました。
その日の夜は少し落ち着いていたようですが、明くる朝には息を引き取りました。
あまりに突然で呆気ないお別れに実感が湧かず、まだ呼びかけたら膝に乗って来そうな気がします。

18歳目前でしたが、土曜日までは特に大きな異変はなく過ごしていたのにね…

思い返せば、ここ3~4日は少し元気がなく寝ている事が多かったような気はします。
それでも洗面所に飛び乗ったり、窓枠に乗ったりはしていて極端に弱っているような素振りはありませんでした。

日曜日の朝もいつものキャットフードを食べていました。
声が少しガラガラ声で苦しそうではありましたが…

バイクを少し走らせようかと席を立った時は、リビングのカーペットで寝ていて少し息苦しそうに呼吸していましたが、呼び掛けると此方を見て普通に意識はあるようで撫でてやったんです。
自分はそのままトイレに入ったんですが、トイレの外でポッキーの苦しそうな息遣いが聞こえて慌てて飛び出しました。
最後の力を振り絞ってトイレの前まで移動してきて「苦しいから助けて」と訴えたようです。

レントゲンでも肺に問題があるとか喉に何か詰まっているとかではないようで原因ははっきりとは分かりませんでしたが、まぁ、歳も歳なので仕方なかったのかな、と思います。
最後は業院で一緒にいてやれなかったのが可哀相でしたが、呼吸器の中で少しは楽だったのなら、それも仕方なかったのかな…

今までありがとう、ポッキー