ありがとう、ラッキーさん | 気ままにRIDE ON!

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不惑を越え、今度は、難病・胸椎黄色靭帯骨化症に四苦八苦されておりますが心配ナッシング!エブリデイ東奔西走あっちへこっちへ手探り珍道中のオン・ザ・ストリートだけど、人生ドタバタ劇場も捨てたもんじゃないぜヨ!

もっと早く記事を書こうと思ったのですが、中々、心の整理がつかなくて・・・


一部の方は、もう、ご存知だとは思いますが、


我が家のアイドル・オカメインコのラッキーさんが、去る93日、亡くなりました。


前回のブログを更新した後から、鳴き声が弱くなり、


遂には、全く、鳴き声が聞こえない状態になってしまいました。


すぐ動物病院に連れて行き、薬を貰いました。


保定が苦手なラッキーさんのクチバシの隅から、薬を飲ませるのに、


妻ちこわかと2人で四苦八苦しながらも、投薬治療をしましたが、


症状は良くなるばかりか、悪くなる一方で、ラッキーさんは、ゼェゼェ息をして、とても苦しそうでした。


あまりにも、症状が酷くなったのが、日曜日にかけて。


ネットで日曜日でも診察している鳥専門の動物病院を探したら、


隣県・愛知県岡崎市に評判の良い動物病院があったので、ラッキーさんを車に乗せて、


高速道路を走り、すぐに診せに行きました。


その病院で、注射を2本打ってもらい、一時的にではありますが、


ラッキーさんの症状が改善しました。


しかし、その注射は2日しか持たないので、2日後の具合次第では、また来て下さいと言われました。


もう一点。


安静の為、放鳥禁止!カゴから出してはダメだと言われました。


注射の効果が切れたのか、月曜日の夜から、また、ゼェゼェ息が苦しそうになり、


その晩、ラッキーさんは、眠れなかったみたいです。


火曜日、我々の精神科の通院日(午前中限定)だったので、午後から、


また、岡崎市の動物病院に連れてくからね!とラッキーさんに言い、我々は通院を済ませてウチに帰りました。


ラッキーさんは、さらに苦しそうになってました。


午後から動物病院に行く予定でしたが、今から、すぐ行ったら、時間外ですが診てくれますか?と、


動物病院に問い合わせたら、診てくれるとの事だったので、すぐに、お出掛けする準備をしました。


その時、ラッキーさんのカゴの中の保温器などを外そうと、妻ちこわかがカゴに手を入れたら、


ラッキーさんが少し、バタつきました。


それが、ラッキーさんに残されていた、残り僅かな体力だったみたいです。


妻ちこわかが、ラッキーさんを手に乗せると、ラッキーさんは、


大好きな妻ちこわかの手の中で逝ってしまいました。


もっと、あの時とか、後悔を数えたらキリがありません。


ラッキーさんを亡くしたショックで、私は、その日を含めて、4日もA型作業所を休んでしまいました。


ラッキーさんロス起因で言えば、9月は、6日もA型作業所を休んでしまいました。


今も、1人でお留守番をしてると寂しくて仕方がなくなってしまいますが、


ラッキーさんが、我々夫婦に与えてくれた、沢山の幸せを思い返し、


やっと、ラッキーさん、ありがとうと思える気持ちになりました。


鳥さんと暮らす楽しさ、驚き、発見、笑い、色んなモノを教えてくれたラッキーさん。


本当に、ありがとう。


先に虹の橋で、妻ちこわかが、これまで育てて来た小鳥達と一緒に、


我々が迎えに行くのを待っててね!


ラッキーさんは、妻ちこわかがウチに嫁いで来た時に連れて来た、


セキセイインコのジュンさんと同じプランターを買って来て土葬しました。


ラッキーさんは、歌が好きだったので、歌を歌いながら送る歌葬にしました。


今は、私の母や、ジュンさんと同じ棚に祭壇を作り、居て貰ってます。



ラッキーさんの事は、ずっと忘れません。


本当に、本当に、ありがとうラッキーさん。


そして、先に、この件を知って、心遣いを頂いた方々にも感謝致します。


合掌。