もっと早く記事を書こうと思ったのですが、中々、心の整理がつかなくて・・・
一部の方は、もう、ご存知だとは思いますが、
我が家のアイドル・オカメインコのラッキーさんが、去る9月3日、亡くなりました。
前回のブログを更新した後から、鳴き声が弱くなり、
遂には、全く、鳴き声が聞こえない状態になってしまいました。
すぐ動物病院に連れて行き、薬を貰いました。
保定が苦手なラッキーさんのクチバシの隅から、薬を飲ませるのに、
妻ちこわかと2人で四苦八苦しながらも、投薬治療をしましたが、
症状は良くなるばかりか、悪くなる一方で、ラッキーさんは、ゼェゼェ息をして、とても苦しそうでした。
あまりにも、症状が酷くなったのが、日曜日にかけて。
ネットで日曜日でも診察している鳥専門の動物病院を探したら、
隣県・愛知県岡崎市に評判の良い動物病院があったので、ラッキーさんを車に乗せて、
高速道路を走り、すぐに診せに行きました。
その病院で、注射を2本打ってもらい、一時的にではありますが、
ラッキーさんの症状が改善しました。
しかし、その注射は2日しか持たないので、2日後の具合次第では、また来て下さいと言われました。
もう一点。
安静の為、放鳥禁止!カゴから出してはダメだと言われました。
注射の効果が切れたのか、月曜日の夜から、また、ゼェゼェ息が苦しそうになり、
その晩、ラッキーさんは、眠れなかったみたいです。
火曜日、我々の精神科の通院日(午前中限定)だったので、午後から、
また、岡崎市の動物病院に連れてくからね!とラッキーさんに言い、我々は通院を済ませてウチに帰りました。
ラッキーさんは、さらに苦しそうになってました。
午後から動物病院に行く予定でしたが、今から、すぐ行ったら、時間外ですが診てくれますか?と、
動物病院に問い合わせたら、診てくれるとの事だったので、すぐに、お出掛けする準備をしました。
その時、ラッキーさんのカゴの中の保温器などを外そうと、妻ちこわかがカゴに手を入れたら、
ラッキーさんが少し、バタつきました。
それが、ラッキーさんに残されていた、残り僅かな体力だったみたいです。
妻ちこわかが、ラッキーさんを手に乗せると、ラッキーさんは、
大好きな妻ちこわかの手の中で逝ってしまいました。
もっと、あの時とか、後悔を数えたらキリがありません。
ラッキーさんを亡くしたショックで、私は、その日を含めて、4日もA型作業所を休んでしまいました。
ラッキーさんロス起因で言えば、9月は、6日もA型作業所を休んでしまいました。
今も、1人でお留守番をしてると寂しくて仕方がなくなってしまいますが、
ラッキーさんが、我々夫婦に与えてくれた、沢山の幸せを思い返し、
やっと、ラッキーさん、ありがとうと思える気持ちになりました。
鳥さんと暮らす楽しさ、驚き、発見、笑い、色んなモノを教えてくれたラッキーさん。
本当に、ありがとう。
先に虹の橋で、妻ちこわかが、これまで育てて来た小鳥達と一緒に、
我々が迎えに行くのを待っててね!
ラッキーさんは、妻ちこわかがウチに嫁いで来た時に連れて来た、
セキセイインコのジュンさんと同じプランターを買って来て土葬しました。
ラッキーさんは、歌が好きだったので、歌を歌いながら送る歌葬にしました。
今は、私の母や、ジュンさんと同じ棚に祭壇を作り、居て貰ってます。
ラッキーさんの事は、ずっと忘れません。
本当に、本当に、ありがとうラッキーさん。
そして、先に、この件を知って、心遣いを頂いた方々にも感謝致します。
合掌。