家族の理解・・・ | 息子がてんかんでLD(学習障害)でディスレクシアで。。。

息子がてんかんでLD(学習障害)でディスレクシアで。。。

てんかん・LD・ディスレクシアを患う息子との日々を綴ります。

ウチの息子は

 

●学習障害

●ディスレクシア

 

のため、普通学級の授業についていくことが

とても困難です(iДi)

 

 

そのため息子は、

 

”特別支援学級”

 

をお願いしています。

 

 

特別支援学級の対象となる障害の基準も決まってます。

 

・知的障害

・肢体不自由

・病弱
・身体虚弱

・弱視

・難聴

・言語障害
・自閉症
・情緒障害

 

正直・・・私も息子をお願いするまで、

申請が必要だったり、認定されなければ

特別支援学級に所属できないことを知りませんでした(´・ω・`)

 

 

息子の場合。。

 

小学2年生の途中で「学習障害」と「ディスレクシア」であることがわかり、

特別支援学級の先生のおかげで週2回息子を見てもらうことになりました。

(ただ・・・所属していないので、学級を利用できる時間はとても短かったです。。)

 

 

小学3年生に進級する際は、きちんと前年度に申請をして、

市の教育委員会から承認を得て

 

”特別支援学級”

 

に所属することが決定しました。

 

 

特別支援学級は、障害種別や学年ごとに分かれていて、

何より・・・・・

 

少人数

 

であることで、息子もとても安心して生活できているようです。

 

(だからと言って、全教科を特別支援学級で過ごしているわけではないので、

 教科によっては普通学級で授業を受けています。)

 

 

しかし・・・・・・

 

問題は・・・・・・・・・

 

 

祖父母

 

 

です。。。(´д`lll)

 

 

祖父母たちからすると、

 

 

・自分の孫が障がい児なはずがない!

・特別支援学級なんて、障がい者のいくところ!!

 

 

と偏見を持っているため、

祖父母の理解を得るのはなかなか大変です(x_x;)

 

 

ウチの場合、特に

 

「祖母(私の母)」

 

が未だ理解をしていません。

 

 

学習障害やディスレクシアについても理解していないため、

 

 

・字が読めないのは努力が足りないから。

・字が上手く書けないなら、もっと練習しろ。

・特別支援学級なんかに所属してはずかしい。

 

 

という偏見のかたまりです。

 

 

そのため・・・・・・・・

 

祖母に怒られる度、息子はやる気をなくし、

ますます学習をしなくなるという悪循環の日々です(T_T)

 

 

LD(学習障害)やディスレクシアという障害も

最近やっと社会的にも理解がされるようになってきたもの。

 

きちんと理解しない人が、心無い言葉を発することで、

傷つく子供たちがいます。

 

 

私も息子がLD(学習障害)やディスレクシアという

診断を受けるまで、言葉すら知らない、理解がありませんでした。

 

 

「私の子供は何も障害がないから知らない」

 

 

ではなく、もっと理解のある社会になることを

願わずにはいられません。。。