先日、わたしの息子は
後頭葉てんかん
であることを書きました。
”後頭葉”・・・・・
頭の後ろの方ってことね。。。
くらいしか考えていなかったわたし
しかし、この”後頭葉”のおかげで
小学校入学後の学習に本当に苦労しております
”後頭葉”は、色・形などの視覚情報を処理しています。
それでナゼ学習に苦労しているか・・・・・
それは、
文字の読み書き、図形の認識がとーーーーーっても苦手なのです
文字の読み書き学習に困難を抱える障害を
ディスレクシア
というらしいのです。
”ディスレクシア”なんて言葉自体聞いたことがなく、
初めて説明を受けた時、
「あぁ、うちの子は見え方が普通と違うから、読めないし、書けないんだぁ!」
と納得しました。
(ディスレクシアに気づいてくれた塾の先生には本当に感謝です)
ディスレクシアの話を聞いて、すぐに児童相談所へ検査の予約をしました。
結果、
LD(学習障害)+ディスレクシア
という診断を受けました。
小学校にもその旨を伝え、
今は
普通学級と特別支援学級
を科目によって使い分けています。
(息子の場合は、国語と算数を特別学級で受けています。)
当初は祖父母の理解が得られず、
「孫がそんな障害児ではない!」
と特別支援学級の利用をものすごく反対されました。
しかし・・・・・結局は息子がどう思うかです。
ウチの息子は、
「オレ、バカなだけじゃなかったんだ!!」
と、むしろ喜んでいました。
まだまだ母としては、
「どうしたらいいんだー」
「どうやったらわかってもらえるんだー」
と、息子の学習方法を試行錯誤中ですが、
将来の夢がある息子のためにも
息子にあった学習方法を見つけてあげたい!
と思う毎日です。