2/14（木）のお話
今日はバレンタインデー
皆さんチョコなど貰ってハッピーですか？？
家に帰って来ても、ゆず子及びリンゴ姫からチョコの「チ」の字も一切出ないSHINDY家です
さてさて今日のタイトル「うんことおならの詩」の話
我が家のリンゴ姫が、学校で出される宿題の中に「音読」というものがあります。本の何ページかを読んだりとか、詩とかを家族に読んで聞かせるといった宿題ですが、今リンゴ姫が音読している詩が超面白くて、且つ奥が深いんです
せっかくなので皆さんにも読んでもらおうと思いまして
まずは「うんこ」から
「うんこ」 谷川俊太郎
ごきぶりの うんこは ちいさい
ぞうの うんこは おおきい
うんこというものは いろいろな かたちをしている
いしのような うんこ
わらのような うんこ
うんこというものは いろいろな いろをしている
うんこというものは
くさや きを そだてる
うんこというものを たべるむしも いる
どんなうつくしいひとの うんこも くさい
どんなえらいひとも うんこを する
うんこよ きょうも げんきに でてこい
これを元気よくリンゴ姫が音読しています うんこの重要さ そして、うんこの平等さ 最後にうんこへの愛情すら感じさせられますね
お次は「おなら」
「おならは えらい」 まど・みちお
おならは えらい
でてきた とき きちんと あいさつ する
こんにちは でもあり さようなら でもある
あいさつを・・・
せかいじゅうの どこの だれにでもわかる ことばで…
えらい
まったく えらい
これもリンゴ姫は大きな声で読み上げますｗ 最初はクスクスと笑っちゃうんですが、聞けば聞くほど奥が深くて考えさせられます
出て来た時にきちんと世界中誰でもわかる共通語で挨拶を行い、そして、それは同時に別れでもあるのです。その一瞬で両方の挨拶をして消えていくのです。
これはもう哲学ですね。僕らの体の不純物を外へ送り出すために頑張って体内を巡り、こんにちはと同時にさようならを告げる存在通常は嫌われる存在でありながら、僕らの体のバランスを保つために非常に重要な役割を果たしている存在でもあります
どんな小さな子でも、どんな大きな大人でも、どんな綺麗な人でも、どんなに偉い人でも、人種の違いを超えて、何なら動物でもそうかもしれません そう世界共通なんですよね。
ポエマー深し！
そんな僕も小学校の頃の詩が新聞に載った事あるんですよ～
ま、ここには書きませんがｗ
あ、僕の超印象的な小学生の頃の詩を思い出しました
ありが ちょうの はねを はこんでいく あ～ヨットのようだ
だったかな～ これもインパクトがデカかった～
詩（ポエム）って深いですね～
他の詩も色々読んでみたくなりました
皆さんも大きな声で真面目に「うんこ」と「おなら」の詩を読んでみて下さい きっとクスクスの先に何か考えさせられるそんな気持ちにさせられますよ～
ではでは
皆さんの愛のポチをSHINDYにプリーズ
