12ヶ月点検コースのご案内。 | RIDE&SEEK JUST RIDE IT.

RIDE&SEEK JUST RIDE IT.

JUST RIDE IT. とは「とりあえず乗ってみろ!」の意。
深くは考えずとりあえずバイクに乗れば何かが変わる。

お問い合わせの多い

 

「12ヶ月点検コース」のご案内になります。

 

12ヶ月点検コースとは、名前の通り

 

12ヶ月毎(1年毎)にする点検になります。

 

別名、12ヶ月法定点検。

 

ユーザーに道路運送車両法で義務付けられている点検になります。

 

ペナルティはありませんが、必ず行うよう法律で定められているんです。

 

12ヶ月点検の内容はバイクショップにより、大きく異なります。

 

もちろん、法定点検なので定められている点検内容はありますが

 

各ショップごとに点検方法が異なります。

 

例えば、数時間数千円で行うお店もあれば

 

当店のように数万円前後の費用で数日から1週間位時間を掛けて行うショップもあります。

 

この違いは作業方法に寄るものが大きいです。

 

例として、ブレーキの点検の際、取り外しなどは行わず

 

目視だけの点検なのか、当店が行うように

 

キャリパーを取り外し、目視での点検をして

 

清掃・グリスアップ・鳴き止め・パッドの面取り・かじり止めや緩み止めを

 

して取り付けを行う作業なのか。

 

この作業だけでも作業時間は1時間近く違います。

 

この積み重ねが、作業時間や費用の違いにあります。

 

ちなみに当店の12ヶ月点検コースは

 

お授かりでの作業となり、期間は1週間前後となります。

 

費用は下記になります。

 

~124cc      ¥15,000(税込¥16,500)

 

125cc~249cc  ¥18,000税込¥19,800)

 

250cc~      ¥25,000(税込¥27,500)

 

※上記の金額は車両の状態(ハードカスタムや押し引きが出来ない等)や

 

気筒数などにより追加料金が発生する場合が御座います。

 

詳細はご予約時にお問い合わせください。

 

自走でお持ち込みが出来ない場合は、有償にはなりますが

 

引き上げもご対応可能です。

 

大まかな作業内容は下記になります。

 

 

まずは灯火類の確認から行います。

 

ヘッドライト、ウインカー、テール、メーターバックランプなどの

 

点灯確認を行います。

 

 

次に操作類。

 

スターターやキルスイッチの接触具合、ウインカー、ヘッドライトのハイロー切り替え。

 

ホーンやブレーキスイッチなどの確認を行います。

 

 

エンジンオイルの汚れと量の確認。

 

必要であれば、エンジンオイルの交換を行います。

 

(費用は別途)

 

エンジンオイルの交換サイクルは、3000km毎。または6ヶ月毎

 

どちらか早い方になります。

 

 

水回り。

 

冷却水の量と状態。

 

オイルの混入。水漏れの確認などを行います。

 

必要であれば、冷却水の交換や水漏れの修理

 

オイル混入経路の修理などを行います。

 

 

バッテリーの状態や、充電圧、ターミナル部の確認。

 

 

エンジンやキャブレター廻りの点検。

 

オイル漏れやガソリン漏れ。

 

ホースの亀裂や、2時エアの吸い込み。

 

インシュレーターマニホールドの状態、スロットルケーブルの動き。

 

オートチョークやサーモスタット、配線の断線や接触不良。

 

 

スパークプラグ。

 

焼け具合や湿り具合。

 

ギャップの幅などを確認してからプラグの交換を行います。

 

スパークプラグの交換サイクルは1年毎なので、

 

余程の事がない限り、必ず交換致します。

 

(プラグ代のみ実費)

 

 

フィルター類の点検。

 

汚れが少ない場合はエアブローで清掃。

 

汚れがひどい場合は、純正パーツにて交換。

 

 

 

駆動系。

 

ギアオイルの漏れ。

 

グリスの飛び散り。

 


Vベルト、クラッチ、アウター、プーリーの状態と残量確認。

 

必要であれば消耗品の交換やグリスアップ、修理などを行います。

 

ケース内部や各パーツは、専用の薬品を使い清掃を行います。

 

 

前後タイヤの状態の確認。

 

タイヤ空気圧の調整。

 

ひび割れやスリップサインが出ているタイヤは交換致します。

 

(タイヤ交換工賃は約50%オフとなります。タイヤ代は実費となります。)

 

 

ディスクブレーキの場合、キャリパーは車体から外し点検。

 

ピストンの揉み出しをして、シールの状態を確認してから

 

清掃とグリスアップ。

 

キャリパー本体も薬品を使い清掃。

 

ブレーキパッドを面取りを行い、鳴き止めをします。

 

キャリパーのスライドピンは動きが悪いものが多いので

 

錆取りをして、たっぷりグリスを塗って組付けます。

 

状態によっては、キャリパーのオーバーホールをします。

 

パッドの残量が少ない時は、新品に交換します。

 

 

マスターシリンダー側から、ブレーキフルードの量と

 

汚れを確認します。

 

レバーの動きやブレーキフルードの漏れの確認も行います。

 

 

ディスクローターの状態と摩耗の確認。

 

 

ドラムブレーキの場合、シューを取り外して清掃を行い

 

ブレーキシューは残量を確認して、問題なければ面取りを行います。

 

鳴き止めのグリスを塗布してからシューを組付けます。

 

 

ホイール側のドラム内は、摩耗状態を確認して問題なければ

 

清掃をしてから組付けます。

 

ケーブルの遊びの調整もします。

 

 

ベアリングは、必ず手で触って状態を確認します。

 

動きが悪い場合やゴリゴリ違和感がある場合は

 

ベアリングの交換を行います。

 

 

ハンドルの動き、ステアリングステムのガタ

 

前後サスペンションの状態などの確認。

 

 

 

全ての工程が終了したら、試乗をして問題が無ければ

 

洗車をして作業完了となります。

 

作業内容は一部抜粋にはなりますが、この内容の作業量ですと

 

数時間での作業では難しく、またパーツの交換や

 

修理が必要な場合、パーツのストックがない場合は

 

メーカー発注になるので平均してお預かり期間が

 

1週間ほど掛かります。

 

その代わりではないですが、作業予約時にお申し付け頂ければ

 

無料の代車をご用意しております。

 

代車に関しましては、数に限りがありますので

 

必ず事前にお申し付け下さい。

 

また、作業に関しましては予算に応じて

 

優先順位の高い(緊急性が高い)作業から

 

させて頂くことも可能ですので、お気軽に予算などを

 

お申し付け下さい。

 

作業予約に関しましてはご希望日の1~2週間前までにお願い致します。

 

予約は電話、メール、LINE、インスタDMどちらからでも結構です。

 

宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 

友だち追加


RIDE&SEEK
165-0034
東京都中野区大和町1-12-4
03-5356-7477

info@rideandseek.net

※無料の代車もご用意しております。


  INSTAGRAM