コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~

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AIR MAX95が一世を風靡したのが中学1年の時。
青春をスニーカーに捧げた結果、人様のことを足元で記憶する偏った人間が育ちました。
この場を借りて、ちょっとづつ次世代にアウトプットしていく予定です。
突発的に関係ないことが載ったりもしますが、7割がた靴ネタです!
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Timberland  2011 S/Sコレクション

今回のお題はコチラ↓
『Timberland 』

コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~
↑もっとも有名なモデル“6インチブーツ”のイエローヌバック

その歴史は1918年アメリカ、マサチューセッツ州ボストンの小さな靴屋からはじまり
1955年から自社ブランドがスタート。1973年に定番“6インチブーツ”の発売が開始されました。

最大の特徴は完全防水ブーツであるということ!
※素材のレザーにシリコンを浸透させるという画期的な技術で可能に!

日本ではHIP HOP好きな方や、アウトドアマンに
欠かせないアイテムとして人気を博してしています。


自称『靴業界の動向を隅々までチェックする男』として、
Timberland さんの2011 S/Sコレクションへ行ってまいりました。

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そうです
私はスニーカー以外でも、靴という靴を愛してやまない男なのです。
その情報収集力は、スラムダンクの相田彦一(陵南)同等と考えていただいてかまいません。


2011年の2月~4月に発売されるものなので、まだあまり大きな声ではいえませんが…

イオン・マスクテクノロジー(通気性と撥水力を兼ね備えるコーティング技術)をフットウェアに採用
サイクルライダー向けのアパレルアイテムの展開
WOMENラインの充実


などなど、盛りだくさんの内容でした!

しかも、お土産にバックパックをいただくというサプライズまで☆
コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~
↑バックパックにまいあがる新作紹介担当:木下尚子(♀)

詳細は彼女のブログ
火の国の女に生まれて
~~熊本女、恋は命がけ~~

》》》》http://ameblo.jp/kinoshita-n
を覗いてみてください。


プレスご担当の青山さん・井上さん、本当にありがとうございました!
》》》》http://www.timberland.co.jp/

追伸
井上さん、最後の最後にいただいたコレ↓かなり気になってます。
コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~








Reebok PUMP FURY-04 feat.板野友美(AKB48)

ファーストの2モデルはもちろん最高。

が、現在まで発売されつづけている現行デザインの中にも
もちろんナイスなモデルは存在します。


『パープル』はそのひとつ。
改良(現行)モデルの第一弾カラー。
※通称『3rd』

95年の発売から計4度の生産ラインにのっています。
95年(韓国製)→96年(中国製)→08年(中国製)→10年(中国製)
※08年、10年は原宿のショップ『アトモス』(http://www.atmos-tokyo.com/)のオーダーで実現
※4つの生産時期はパーツで見分けることが可能。知りたい方、いらっしゃいますか??(笑)

コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~
PUMP FURY×板野友美(AKB48)

SamuraiELO 3月号(1月24日発売号)の現場にて!


                   to be continued …

Reebok PUMP FURY-03

細かな変更部分では
素材のキャンバス地
(黒布の部分)が変わった
など、もろもろありますがここでは割愛します。

大きく変更されたのは3ヵ所!

・トゥ(つま先)

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         【ファースト】                      【現行】
パーツ変更
※現行モデルの銀色に見える三角の部分は反射板

☆フェルト素材から合皮へ


・ヒール(かかと)
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         【ファースト】                      【現行】
☆ヒールストラップの素材変更

 ※ファーストモデルの1番の泣き所と言われる分部で、ラバーがとにかくもろかった。
   空気に触れているだけで少しずつ溶け出してしまう。
   発売から10年以上たった今、完全な状態で現存するモノは皆無に等しい。


 ※現行モデルヒールストラップ(赤の部分)はなかなか丈夫
   
☆ミッドソールの窓の形状変更 
 ※ここからヘキサライトが見える。
   ヘキサライトとは、リーボック社独自の蜂の巣状をした衝撃吸収構造。




・ソール(足裏)
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         【ファースト】                      【現行】
☆ミッドソールの形状変更
※土踏まずの部分(カーボンプレート)の面積が広すぎたため、割れてしまう人が続出。
  ミッドソールのパーツを大きくし、土踏まずの露出を下げることで解決。
前後に分かれたミッドソールは珍しく、発売当時はその履き心地から“下駄スニーカー”ともいわれた

 

                                               to be continued…



Reebok PUMP FURY-02

↓のお話の続き
コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~



1stモデルの発売は1994年です。

Reebok社独自のポンプシステムを大胆にレイアウト。
(袋状のエアユニットに空気を送り込むことで、スニーカーを足にフィットさせるモノ)
※これに対抗してPUMA社はディスクシステムを開発。ここはまた別の機会に…

このシステムじたいは91年に発表されていましたが、
高いデザイン性と機能美を兼ね備えた「PUMP FURY」が広く世間に知らしめることになります。


日本では95年5月号のCut誌の表誌で、ビョークが履いたことろから火がつきました。
コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~
当時はスニーカー戦国時代、プレミア価格の高騰は
NIKE社の「AIR MAX95」と双璧をなすレベル
でした。
※インターネットは未発達で、ショップに電話で価格を聞く時代。10万円以上で売買されることも…


同時に発売されていたのはこのカラー。
インパクトは多少弱まるものの「服に合わせやすい」といった理由から
こちらの方が市場から姿を消すのは早かったといった意見も聞きます。
コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~



と、ここまでで「ん?」と思えた方は素晴らしいです!

そう! 現行のPUMP FURYはコレ↓
コーディネートは足元から~スニーカーを愛しすぎた男~
パッと見だと同じに見えるかもしれませんが、
エアユニットのパーツ以外は大幅にモデルチェンジされています!

現行といっても95年からの現在までの15年間はこの型で展開しているので
これしか知らないのがある意味普通ですが…

何を隠そう、1stモデルには小さな欠陥が数ヵ所あったので改善しなければならず
1年間で製造が終わってしまってるんです。


そんなわけで、16年前に1年間だけ販売された“幻のモデル”のプロローグはここまで。
次回は1sっと現行の違いなんかを詳しくレポートしていきます!

                                 to be continue…








Reebok PUMP FURY-01

↓本日発売のメンズ ノンノ(集英社)です。
510のブログ


P67、中央のモデルさんが着用しているスニーカーに注目!
510のブログ


何を隠そう掲載されたコレ、私の私物です。
わが子が“メンズ ノンノ”に載る日が来るなんてうれしい限り!


ということで、
最初のお題はコレ↓

510のブログ



                      to be continue…